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2015年9月14日

6966:ラーメンと愛国 (講談社現代新書);を読みました。

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「読書メーター」というページをご存知でしたか?

このページを使うと、読書量をグラフで記録管理するという訳で、「本を登録するだけで読んだ本の冊数とページ数がグラフ化されます。あなたの読書量が一目瞭然です。グラフ化することで達成感が生まれ読書習慣が身につきます。また読書量の全体/月間平均値などからあなたの読書ペースを確認し日々の読書生活にご活用ください。」という事です。

また、『読んだ本の他の人の感想を知る』機能も有用そうです。「共読」機能で、あなたがこれまで読んだことのある本の他の人の感想を簡単に知ることができます。他の人の感想を知ることで、新たな発見ができたり、より深く理解できたりします。共感できる感想を見つけたらナイスしてみましょう。

⦿ラーメンと愛国の感想・レビューが544件も掲載されています。そのところどころにきらりと光る言葉が出ています。

〇『本書は「日本の戦後のラーメンの普及、発展、変化を軸とした日本文化論であり、メディア史であり、経済史、社会史」(p.4)である。ラーメンが国民食になる過程からラーメン二郎の人気に見られる現代的な消費の在り方まで興味深い話題が多く、とても参考になった。身近な食べ物を切り口に現代社会を考察するところまで持っていく力量が凄いと思う。博多のとんこつベースの麺料理と札幌の「ラーメン」は本来別々の由来を持つものだが、ラーメンという共通語によって同じ食べ物として標準化されたとの指摘が面白い。』と評していました。takizawaさん

〇ラーメン日本戦後史。戦後米不足とアメリカの小麦輸出戦略、闇市の支那そば。大量生産技術と安藤百福のチキンラーメン。『渡鬼』の小島家三世代の価値観。古き良き時代の象徴としてのラーメン。列島改造論とロードサイドチェーン店からご当地ラーメンへ。ラーメン博物館による偽史。湾岸戦争と環七ラーメン戦争。ラーメン屋から麺屋へ。スローフードとご当人ラーメン。コミュニケーションゲームとしてのラーメン二郎。ラーメンポエムと自己啓発。唯一大資本の寡占化を逃れたラーメン業界。フェイクとしてのナショナリズムが回帰する作務衣系ラーメン 誰パンダさん

清澤のコメント:
確かに電車の中で読むには適切な本でした。少し話したくなる薀蓄が混ざっています。
そろいの黒いTシャツでタオルを被ったラーメン屋のバイトにも清潔感の不足を感じておりました。 また、作務衣を着た高いラーメン屋には胡散臭さを感じておりました。
皆さんは如何でしたでしょうか?

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