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2015年9月10日

6954:生保受給者への不適切処方、薬剤師が指導支援:の記事です

6954:生保受給者への不適切処方、薬剤師が指導支援  厚労省、医療扶助適正化で来年度から( 日刊薬業 2015年9月8日 )

清澤のコメント:
 某製薬会社の方がこの記事の存在を教えてくれました。
 生活保護の患者さんでなくても、多量の薬剤の処方を求める方がいます。まあ、私個人としては常識的に2月分の使用量を超える処方は出さないのですが、多量の薬剤を手にするために複数の診療機関での処方を求める人がいるという事のようです。類似の作用を持つ別の薬剤もあるでしょうから、今後は薬剤師資格のある人に重複処方の有無を判断させるという事のようです。

 福祉事務所では既にレセプトチェックで重複処方を受けている受給者を抽出し、ケースワーカーが受給者を訪問して指導を行っているそうです。そこに、薬剤師の同行を求めるという事のようです。殊に向精神薬の重複処方が問題だそうです。依存症を持ってしまうこともあるでしょう。総計が180日分の処方で有ったり、20か所の医療機関からの処方であったというに及んでは、転売が疑われるケースもあるかもしれません。その場合、主治医に確認の上で、単一の医療機関だけへの受診を求めるが、従わない受給者もいるという事です。
 その場合には医療券の発効を停止するという警告をするのでしょうか?それとも詐欺での告発を考えるのでしょうか?微妙な所ではあります。

本文記事の冒頭:「厚生労働省は来年度、地域の薬局や訪問看護ステーションを活用し、生活保護受給者に対する医療扶助の適正化に乗り出す。向精神薬の重複処方など、不適切な処方が疑われる受給者に対して自治体の福祉事務所が行う訪問指導に同行し、専門的な立場から指導を支援する。自治体ではこれまでも不適切処方や頻回受診に対する指導を行ってきたが、医学や薬学の専門知識を持たないケースワーカーによる指導には限界があった。薬剤師には、不適切処方への指導に加え、服薬指導による飲み忘れや併用禁忌薬の改善、後発医薬品の使用促進にも取り組んでもらい、保護費の適正化につなげたい考えだ。」【PHARMACY NEWSBREAK】

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