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2015年8月30日

6931:怒りの性質を理解し、言動を客観視して上手に付き合うのがアンが-マネジメント

3年ほど前にもアンガ-マネージメントを紹介したことが有りました(https://www.kiyosawa.or.jp/archives/53814314.html)。今回、「え、なんでそんなにご立腹!?怒りに振り回されやすい人の特徴」という記事(http://next.rikunabi.com/journal/entry/20150623)がありましたのでその要点をまずざっくりとまとめてみます。

◎怒りを感じるのは当たり前。上手に付き合うことが大切。怒りの性質を理解し、言動を客観視して上手に付き合おう。

◎怒りに振り回されやすい人の特徴
怒りに振り回されやすい人は、
1.「ゆずれない価値観=べき」が強い
2.「つらい」「悲しい」「不安」などの感情がたまっている

◎️怒りに見られる4つの性質;怒りの性質を知ることで、自分や相手の言動を客観視することが出来る。

1.怒りは高いところから低いところへ流れる
2.怒りは伝染する
3.身近な対象ほど強くなる
4.行動を起こすモチベーションにもなる

相手の攻撃性が強いときは、相手の攻撃性を高めていないか見つめ直すことも必要。
 思う通りに結果が収まらない場合は、聞き流したり、素直に伝えたということをゴールにすると、怒りの連鎖を防止できる。

  --もう少し詳しくすれば--
怒りを爆発してしまい、身近な人に当たり散らしてから後悔する。怒っているのに、うまく言葉にできず自己嫌悪に陥る。そんな経験はないだろうか。

日本アンガーマネジメント協会理事の戸田久実氏によると、日本人は感情の扱い方について教育を受けてこなかったため、怒りをどう表現していいのかわからない人が多いそう。

アンガーマネジメントは、1970年代にアメリカで開発された怒りの感情をマネジメントするための感情理解教育プログラムだ。現在では全米の教育機関や企業でも広く導入され、職場環境の改善や業務パフォーマンスの向上にも活用されている。

怒りの特徴や性質、その付き合い方について戸田氏に聞いた。 著書『アンガーマネジメント 怒らない伝え方』 (かんき出版)。

◎怒りを感じるのは当たり前。上手に付き合うことが大切

4つの感情「喜怒哀楽」の中でも、怒りはネガティブな印象が最も強い感情。怒りを持って対応するということは自然の摂理ですし、怒っていいのです。ただ、怒りまかせに言葉を口走ったり、逆に怒りを無理に抑え込んで、あとから後悔したりすることは避けなければならない。怒りの性質を理解し、言動を客観視して上手に付き合おう。

◎怒りに振り回されやすい人の特徴

怒りに振り回されやすい人は、次の2つの特徴があります。

1.「ゆずれない価値観=べき」が強い
生きている間にさまざまな経験を通してできた「べき」が、誰にでも通じる「常識」「当たり前」と思っていると、イライラする。自分にとっての「当たり前」がすべての人にとっての真実ではないことを意識せよ。

2.「つらい」「悲しい」「不安」などの感情がたまっている

怒りは「二次感情」。怒りの裏側には「つらい」「不安」「寂しい」「苦しい」といった、本来わかってほしい「一次感情」がある。怒りが強すぎると、それに気づけない。一次感情がたまっているほど怒りに振り回される。怒りには、何に対しての怒りなのか、本来わかってほしい感情は何なのかに目を向けと。

◎️怒りに見られる4つの性質;怒りの性質を知ることで、自分や相手の言動を客観視することが出来る。

1.怒りは高いところから低いところへ流れる
怒りは立場、役職が上である人から下の人へ、発言力の強い人から弱い人へと流れる。

2.怒りは伝染する
怒りはほかの感情よりも伝染しやすい。

3.身近な対象ほど強くなる
「一緒にいる相手はコントロールしやすい」と思い込む。

4.行動を起こすモチベーションにもなる
怒りは目的に向かって行動するきっかけにもなります。

相手の攻撃性が強いと感じるとき、オドオドし、言い訳ばかりを繰り返し、相手の攻撃性を高めていないか、と見つめ直すことも時には必要。

思う通りに結果が収まらない場合は、聞き流したり、相手と対等に自分が伝えなくてはいけないことを素直に伝えたということをゴールにすると、怒りの連鎖を防止できる。

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