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2015年8月9日

6869:日本最長、首都高山手トンネルの安全対策

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右側通行にする意味とは 日本最長、首都高山手トンネルの安全対策(http://trafficnews.jp/post/37809/) 2015.02.11 杉山雄二
2015年3月7日(土) (記事の概要です)、

◎システムを一新

 中央環状線・山手トンネルは、すでに開通している「中央環状・新宿線(熊野町JCT~大橋JCT)」と、今回新たに開通する「中央環状・品川線(大橋JCT~大井JCT)」の2ラインで構成され、トンネル全長は18.2㎞。関越トンネルを更新し道路トンネルとしては日本最長となる。

〇中央環状・品川線の総工費は約3730億円。

 品川線は90%が地中。トンネル内で起こりえる事故・災害を想定した、設備の充実とミスのないオペレーションが欠かせない。首都高の西エリアを管轄する施設管制システムが一新された。山手トンネル全域の電力や照明、換気、排水ポンプ、3万2000点を24時間監視・制御する。「設備を監視するシステム」と「防災系のシステム」を統合。同時処理機能は4火災。

◎右側通行にする意味とは 日本最長、首都高山手トンネルの安全対策

◎急な車線変更を見逃さない検知システム

 押ボタン式の通報装置で、ドライバー自身が管制室へ事故を通報できる。怪我をしても25m間隔の火災検知器や、100m間隔のテレビカメラで常時監視する。異常は施設管制システムに通知さえ、路線図の該当箇所が点滅。管制スタッフは瞬時に状況を確認する。

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◎右側通行の品川線、その意味は?
 品川線の非常口は、最大250m間隔で設置。一部の非常口が上り線と下り線で連結されており、上下線間で避難できる。上下線が左右逆配置。日本の道路では反対車線は右側にあるが、品川線は左側。

 〇メリット1、地上からの合流利便性と安全性の確保。上下線を逆にすると合流地点を走行車線側に設計できる。追い越し車線側に比べ合流がよりスムーズになる。

上下線を左右逆にしたことで合流しやすくなっている品川線(画像提供:首都高速道路)。

 〇メリット2は、先述した上下線を連絡する非常口を、走行車線側同士で結べる。

 環境整備、換気や温度対策も重要。大型の換気場4カ所を設置し、ジェットファンで換気。トンネル内の温度湿度上昇時にミスト噴霧。大型の換気場は地上出口を兼ねる。

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