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2015年8月6日

5660 光秀曜変 岩井三四二著 を読みました

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光秀を蝕んでいたのは何か? 謀叛の謎が哀切と変わる巨編誕生!

家臣に愛され、家族を大切にした文武両道の強者、光秀は何故信長を討ったのか?
『難儀でござる』でブレイクし秀作を発表し続ける著者が歴史を狂わせた男の謎を活写。新境地、渾身の歴史小説!

清澤のコメント:幾つかの工夫が見られる作品です。史実:本能寺の変は、1582年6月21日(天正10年6月2日)、織田信長の家臣明智光秀が謀反を起こし、京都・本能寺に宿泊していた主君信長と後継者の信忠を襲ったクーデター。信長48歳。秀吉45歳。光秀69歳。光秀も間もなく秀吉に討たれる。
光秀=健忘症と幻覚に悩む老人。物語の構成は本能寺の変に至る期間と、本能寺の変後のエピソードを交互に挟んでいる。私は幻覚も見はしないし、物忘れもここまで酷くはないが、60歳を過ぎると、年を取ったと感ずる瞬間があります。そんなことを感じながらこの物語を読んだ読者も多かったのではないでしょうか?世に憎まれ続けて来た明智光秀に対する異なった見方が描かれています。

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