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2015年8月5日

5659:眼科クリニックをたづねての記:目と心の健康相談室荒川看護師

5659 眼科クリニックをたづねての記:目と心の健康相談室荒川看護師

当医院の看護師であり、NPO法人「目と心の健康相談室」理事長を兼ねる荒川さんが、中国地方の眼科医院でのコンサルテーションの依頼を受け、2日間で出張して来ました。
「目と心の健康相談室」の活動に広がりを持たせるためにも有効であると考えて、当医院の勤務はこの2日間はお休みとして、一泊で出かけていただきました。

 医院に保育所を併設するというのは仙台の平成会渡辺春樹記念眼科病院でも早くから取り入れておられます。いずれは当医院でもできたらよいとは思っていますが、すぐにはできる者ではありません。当医院でも産休中や産休明けの女子職員が多数います。その方々の働く環境を整えるのは大変ですが最近はやりの言葉ダイバーシティー(職員の多様性)のためにも重要なことなのでしょう。

今回のように荒川看護師に相談をしたいクリニック等ありましたら、荒川看護師の出勤日にご連絡をください。当医院でも「目と心の健康相談室」に対して、可能な限りの協力をしてゆくつもりです。見学も歓迎します。
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眼科クリニックを訪ねて

 過日、中国地方にある眼科にお邪魔してまいりました。
新幹線駅からタクシーでおよそ25分、緑豊かなのどかな風景を楽しみながら到着しましたが、その設備のすばらしさに驚きました。

 今回の私の訪問目的は、看護師の皆さんがこの眼科クリニックで長く勤務できるためにどうしたらよいかというご相談です。全国的に医院経営者は看護師確保に奮闘される昨今ですが、眼科領域で働きたいと希望する看護師はさらに少ない現状です。また眼科の特殊性からも慣れるまでに職場がどのようにフォローするかということが退職防止のカギと言えます。

 こちらの看護師さんたちは全員が小さなお子さん(1歳~9歳)を抱えたお母さんです。常勤者1名、後はパート職員でした。看護師の勤務形態を考慮して診療体制、手術の枠組みが作られているのですが、何せこちらの先生はほとんどの眼科手術を手掛ける実力派の先生ですので残業になることも多いのだそうです。

 パート勤務者は扶養者控除の範囲内で働こうとするため残業時間数にも制限があり、常勤看護師の負担は大きいのです。リーダ役を務める常勤看護師さんまでが疲弊してしまうことも心配恐です。

 院長先生が「職員のために保育園を作るのが夢だった」とのことで、ここには無料の保育園がありました。働く環境が整って、看護師さんたちのやる気もあります。さて、どうしたらこの看護師さんたちが院長先生の願いに応えて、子供たちのために仕事と家庭の両立を果たすことが出来るでしょうか?それが今回私に問われた課題か?と思いました。看護士としての私からのアドバイスは業務整理、勤務形態の見直しなどがポイントになりそうです。

 眼科看護を好きになってもらいたい!そんな思いで帰ってまいりました。

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