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2015年7月23日

6814 アングル:金相場、20日急落はNY市場の売りが引き金

アングル:金相場、20日急落はNY市場の売りが引き金 

Financial Crisis | 2015年 07月 23日 14:23 JST
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清澤のコメント:金価格と株式市場は逆比例の動きをすることが多く、株高の昨今、金価格は低迷しておりました。ところが、株価が急激に大きく下げると、金や原油などを含むコモディティーと呼ばれる商品相場が急激に下がることが有ります。それは、信用買い取引における追証を支払う為であるとも言われます。日本の市場が閉じていた休日の月曜に起きていることも微妙です。
 それだけに、上海の株式市場の下落は広い領域に影を落としているとも考えられます。南アフリカなどではトロイオンス当たり1200ドルが金の生産原価であると言われていますから、金鉱山が閉山にでもなれば、またそうならなくとも、炭鉱労働者の困窮は深まることが予想されます。

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[ニューヨーク 22日 ロイター] – ロイターがニューヨークと上海の金取引データを分析したところ、20日の金先物相場の急落は商いの細るアジア取引時間帯にニューヨーク商品取引所(COMEX)でまとまった売り注文が出たことが引き金だったことが分かった。

金は上海時間の20日午前9時29分過ぎにCOMEXで1件もしくは複数の大量の売り注文が出ると売られ始めた。出来高は瞬く間に5000ロットに膨らみ、相場はわずか4秒間に約20ドル下がって1100ドル台を割り込んだ。

市場のこうした動きはベテランのトレーダーにとっても驚きだった。BMOキャピタル・マーケッツの工業用金属・貴金属取引部門ディレクターのタイ・ウォン氏は「8000ロットの取り引きで50ドルも動いたのはショックだった。商いの薄い時間帯だったが、それにしても大きな衝撃だった」と話した。

ニューヨーク市場で売りが出た数秒後に、取引が始まったばかりの上海金取引所で取引高が増加したが、米市場での売りにすぐに反応したわけではなかった。

中国株式市場の急落に見舞われていたディーラーの多くは即座に、中国のファンドによる売りが原因と考えた。

しかしロイターの分析によると、取引量がはるかに多く、相場急落のきっかけとなったのはニューヨーク市場だった。

ただアジアと米国の両市場で流動性が薄かったことが相場の下げを加速したのは間違いない。売りが始まったのはニューヨークでは日曜日の夕方、ロンドンでは午前2時半。取引の多い日本市場はこの日は休場だった。

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