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2015年7月20日

6806:強度近視黄班円孔・黄斑円孔網膜剥離の手術成績の備忘録です

6806:強度近視黄班円孔・黄斑円孔網膜剥離の手術成績のご発表への備忘録です
〇黄斑円孔、網膜分離を伴う網膜円孔、網膜剥離を伴う黄斑円孔と3つに分けておいででありmかした。そう分けると状態が良く把握できると思いました。
〇視力の改善、不変、低下はログマールで0,2以上の変化としていました。
このやり方は眼科の研究では良く使うのですが、ちょっと紛らわしいです。
ログマールが0.2では‘1.26の2乗’倍となります。
LogMARが0,2下がるとは視力1,0が1,59になる事であり、
LogMARが0,2上がるとは視力1,0が0,63になる事を指しています。

logMar:LogMAR とは:
LogMARとは、視角の常用対数のこと。
MARとはminimum angle of resolution(最小分離閾角度)。
数式でかくと“ LogMAR=Log(視角) ” 
対数の底は10、視角の単位は分です。

LogMARの特徴を見てみましょう。

LogMAR/視角/少数視力、
2.0/100.0/0.010
1.9/79.4/0.013
1.8/63.1/0.016
1.7/50.1/0.020
1.6/39.8/0.025
1.5 /31.6 /0.032
1.4 /25.1 /0.040
1.3 /20.0 /0.050
1.2 /15.8 /0.063
1.1 /12.6 /0.079
1.0 /10.0 /0.10
0.9 /7.79 /0.13
0.8 /6.31 /0.16
0.7 /5.01 /0.20
0.6 /3.98 /0.25
0.5 /3.16 /0.32
0.4 /2.51 /0.40
0.3 /2.00 /0.50
0.2 /1.58 /0.63
0.1 /1.26 /0.80
0.0 /1.00 /1.00
-0.1 /0.79 /1.26
-0.2 /0.63 /1.59
-0.3 /0.50 /2.00
   
LogMARで0.1大きくなると視角では約‘1.26’倍、
0.2では‘1.26の2乗’倍となります。

LogMARが0,2下がるとは1,0が1,59になる事であり、
LogMARが0,2上がるとは1,0が0,63になることです。
そうしてみると感じがつかめますね。いちいち計算するのではなくて表で対応させてみれば良いようです。

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