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2015年7月3日

6736 世界初の盲人用人工眼システム「Argus II」、臨床試験で好調な経過:の記事

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Argus II Retinal Prosthesis System

 世界初の盲人用人工眼システム「Argus II」、臨床試験で好調な経過
Posted 11 hours ago, by Jeremy Reed

Second Sight社が開発した世界初の盲人用人工眼システム「Argus II」に関して、これまで3年間に渡って行われてきた臨床試験の結果、良好な経過となっていることが同社が専門誌を通じて発表した論文により明らかとなった。

Argus IIは、患者の眼球内の網膜にあたる部分に、電子網膜を移植し、患者がかけている超小型のデジタルカメラ付きのメガネで得られたイメージを電波を使って電子網膜に伝達することによって患者の失われた視力を回復させるというものとなる。

FDAの認証を受けて始まった臨床試験は2013年から始まったもので、これまで欧米で30例の被験者に対して移植施術を実施することにより、89%の患者で有意な視力の改善が見られたとしている。

Argus IIによる人工視力は、もっとも良好な患者の場合で20/1260と非常に低いもの(人工網膜の解像度は6×10ピクセル)となるが、今後のこの技術の改良が進んだ場合には、将来的には盲人が一般人と同じ視力を回復するというこれまでは夢と思われたきたことが現実となる可能性もでてきた。

清澤のコメント;どんどん実用化に向かって進歩しているようです。ただしこのビデオには実例は含まれてはいません。このバージョンでの視力はほぼ0,02ですから、ほぼ1メートル先の指の数が分かるくらい。この研究に取り組んでいる日本人の教授に聞いたら「人工眼はコントラストが悪いことが弱点で、この前の米国での実例のビデオでも後ろで黒い板をもって背景を黒くする係が写り込んでいる」という事でした。

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