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2015年6月4日

6634:「スギ花粉症の舌下免疫療法」のお話を担当の方に伺いました。

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◎当医院では免疫舌下療法の準備を花粉症で治療中の患者さん方にお勧めしています。本日お昼時間に「スギ花粉症の舌下免疫療法」のお話を鳥居薬品の担当の方に伺いました。

詳しい情報は鳥居薬品のページに出ていますが、その中に「スギ花粉症に対する舌下免疫療法相談施設検索」http://www.torii-alg.jp/mapsearch/ というページがあり、江東区ではすでに16医療機関が登録されています。(当医院は登録アップ待ちの状態ですが。)

このスギ花粉症舌下免疫療法はスギの花粉で感作されている患者さん(これが日本人では人口の25%もいるそうです)が対象で、治療開始前に血液検査でスギ花粉に感作されていることを採血して確認するところから始めます。

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そのような条件を満たす中学生から中年までの患者さんに、スギ花粉の飛散が終わった時期を見計らって、花粉のエキスを舌下に2分間ほど毎日一回服用していただきます。

この結果、体にスギ花粉に対する免疫寛容が樹立されると、翌年以後の花粉症の緩和が期待できるという訳です。

舌下療法は理想的には3年ほど続けることが期待されていますが、私は1年ほどで効果が表れ、脱落する患者さんも出てくるかと考えています。

今年のスギ花粉での目のかゆみに悩まされた患者さんには試みることのできる新しい治療法であると思われますので、医院にご相談ください。

やはり「喉元過ぎると熱さを忘れる」の格言通りで、春先に抗アレルギー薬の処方を受けた患者さんでも、この療法を試すための第一関門である血液抗体検査を受ける希望者は、現在のところ、あまり多くは有りません。

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