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2015年5月29日

6611;眼精疲労の本質的な原因は内臓にあった

目だけの問題じゃない⁉ 眼精疲労の本質的な原因は内臓にあった   [2015/05/16]
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ほとんどの人が目を酷使している。東洋医学からみると、実は体の問題が潜んでいる。
目の酷使で、眼精疲労になっていると簡単に考えてはいけない。眼精疲労は、体の様々な内臓から発せられる警告。目の使いすぎだけでなく、生活習慣の乱れや心的ストレスによる体の不調を警戒せよ。

■眼精疲労は目だけの問題ではない:五臓が関係している

血を貯蔵している“肝”から目への栄養の供給不足により目の機能が低下し、これを“肝労”と言う。その時には、めまい・頭痛・不眠・健忘なども同時に起こる。、“脾”、“心”、“肝”、“肺”、“腎”;;東洋医学では五臓の総合的な反応として、眼精疲労を目の病気やそれに関連する病気の初期症状として捉える。

■栄養素からも眼精疲労は防げる
栄養素のビタミンAは、“肺”を滋養します。目の粘膜に潤いを与えて保護し、網膜を栄養する。
ビタミンB群は主に“肝”と“脾”と“肺”を滋養します。水晶体や毛様体の成分であるタンパク質の吸収を促進する。神経伝達機能や細胞再生機能を促進し、疲労回復させる。角膜の炎症や目の充血を防ぐ。
ルティン・アントシアニンなどは“腎”を滋養し、免疫力を高め、抗酸化作用がある。目の疲労回復や視力向上に使われる。
タウリン・亜鉛は、“肝”と“腎”を滋養する。

清澤のコメント:東洋医学があまりに西洋医学とは異なるコンセプトに則っていたことに驚く。そして、この記載を見る限りその記述の多くは誤り。それなのに、そのような学説が主流ではなくとも現在まで存続できのは如何な理由によるものだったのか?

ーー全文引用ーーー

PCやスマホなしでは仕事や日常生活も難しい現代。ほとんどの方は、PCのモニタやスマホなどで目を酷使しています。

眼精疲労の直接的な原因は様々あり、近視・乱視・老眼など目に通常より負担をかけている場合や、まばたきの減少・コンタクトレンズなどによりドライアイを発症している場合、また眼科系の疾病によるものなどが挙げられます。

PCでの長時間の作業を控える、適度な明るさの中でスマホを利用する、などの対策をとっている方もいらっしゃるかと思いますが、東洋医学からみると、実は体の問題が潜んでいます。

■眼精疲労は目だけの問題ではない

では、東洋医学から診た眼精疲労はどういうものなのでしょう。

東洋医学の古典には「肝気は目に通じている、肝気が正常であれば目がよく見える」と書かれています。病気の本質を臓器から診ることの多い東洋医学では、目の症状は“肝”が深く関係します。また“肝”だけではなく、その他の臓器も要因の一つと捉え、五臓全体を整える必要があると考えます。

■五臓が関係しています

血を貯蔵している“肝”から目への栄養の供給不足により目の機能が低下してしまうと考えられています。漢方では“肝労”と言われています。その時には、めまい・頭痛・不眠・健忘なども同時に起こることがあります。

直接的には“肝”の機能低下が原因ですが、その肝の機能低下に関係してくるのが、他の臓器との関係です。

まず、過食または栄養の不足で“脾”の機能に異常があれば、肝に送る血脈が滞ります。結果、“肝”から目へ送られる栄養が減少してしまい、目の疲労がとれなくなります。

精神的ストレスも血の流れを司る“心”に負担がかかり、またストレスに弱い“肝”も機能低下して、眼への栄養供給が滞ってしまいます。

“肺”の低下は、体に血や水分を運搬する肺の働きが滞り、目の表面や結膜の異常を起こし、炎症などを起こしやすくなります。

“腎”は“肝”との関係が特に深く、“肝”の影響を受けて機能が低下してしまいます。目の疲労から始まり、眼科系の疾病を発症しやすくなります。

このように東洋医学では五臓の総合的な反応として、眼精疲労を目の病気やそれに関連する病気の初期症状として捉えます。

現代医学でいうと、体の様々な部位の疲労が積み重なって、眼精疲労が引き起こされるということです。

■栄養素からも眼精疲労は防げます

東洋医学の考え方に、現代の栄養素を当てはめることができます。

眼精疲労に良いとされる栄養素のビタミンAは、“肺”を滋養します。目の粘膜に潤いを与えて保護し、網膜を栄養します。

ビタミンB群は主に“肝”と“脾”と“肺”を滋養します。水晶体や毛様体の成分であるタンパク質の吸収を促進します。また神経伝達機能や細胞再生機能を促進し、目へのエネルギー代謝や血流を良くして疲労回復させます。そして角膜の炎症や目の充血を防ぎます。

ルティン・アントシアニンなどは“腎”を滋養します。どちらも免疫力を高める効果があり、抗酸化作用があります。目の疲労回復や視力向上に使われます。

タウリン・亜鉛は、“肝”と“腎”を滋養します。含有量の多い貝類などが目に良いと昔から言われているのは、周知のとおりです。

目の酷使で、眼精疲労になっていると簡単に考えてはいけません。眼精疲労は、体の様々な内臓から発せられる警告なのです。目の使いすぎだけでなく、生活習慣の乱れや心的ストレスによる体の不調を警戒して下さい。

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