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2015年5月19日

6569:医師は悪いニュースをどう伝えるべきか;という記事紹介です

医師は悪いニュースをどう伝えるべきか;という記事紹介です 2015年5月19日 15:08
http://jp.wsj.com/articles/SB10520257288521003311804580650013636809520

悪いニュースを切り出すのは医師にとって日常的なことだ。

 医学生たちが受けているアドバイスには、
(1)悪いニュースは(患者ないし家族だけになれる)静かな場所で伝える、
(2)自らの病状について既に知っていることを患者に尋ね、医師が持つニュースを知らされても良いかどうか尋ねる、
(3)沈黙を使って、悲しみないしその他の感情に応える、
(4)医学的専門用語を控える、
(5)はっきりと、でも慎重に話す、といったものがある。

 そして、共感することが重要だ。エプスタイン博士は共感を示す発言として、「わたしが伝えたことは明らかにつらいニュースです。想像を絶するほどの苦痛を感じていることと思います」という例を挙げた。

 ウェブスターさんは今年、マサチューセッツ総合病院のがんセンターを後にした。医師の悪いニュースの伝え方に心を痛めたからだった。ウェブスターさんによれば、がん専門医は「他の2、3の病院にかけ合ってみることを勧めた」という。「それは長い関係が終わり、医師がわたしを別の病院に動かそうとしているように感じられた」と彼女は話した。

 タルスキー博士らの狙いは患者と医師との間により健全な関係を築くこと。同博士は、医師が悪いニュースを伝える際は、短く、明確に、要点を絞って話すべきだと指摘する。「悪いニュースを伝えた後は、話をいったんやめ、患者がそれを理解するための時間を取る。一般的には、悪いニュースを伝えた後、最初に話すのは患者であるべきだ」と同博士は述べた。

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