お問い合わせ

03-5677-3930初診受付

ブログ

2015年5月4日

6426 東京医科歯科大学でも多焦点眼内レンズ、および有水晶体後房レンズ開始だそうです

東京医科歯科大学眼科から5月の同門会便りが届いています。それによりますと

◎白内障・屈折矯正外来が新たに開始されるそうです。
本年度4月より、火曜日午後に白内障・屈折矯正外来を新設したそうです。対象は主に自費診療の手術である多焦点眼内レンズ(AMO: TECNICS Multifocal 1-piece IOL)、および有水晶体後房レンズ(STAAR: KS-AquaPORT)希望の方。
images00UZHZO0
多焦点眼内レンズ手術の料金は片眼に付き約45万円(通常入院手術)であり、基本的には白内障以外の眼疾患を有しない方を対象に、ライフスタイルも考慮して十分に説明し了解を得たうえで手術を施行しているとのこと。

1有水晶体後房レンズ(ICL)は角膜を切除することなく眼内(虹彩と水晶体の間)にレンズをインプラントするため、強度近視の方や角膜圧の薄い方でも安全に手術を受けることが可能な屈折矯正手術。料金は片眼の場合薬45万円、両眼では約85万円(通常日帰り両眼同時手術)一般的には20から45歳(平均年齢33歳)の術前透過球面度数が-6.00D以上、且つ円柱度数が2.5D以下の近視眼が適応となり、十分な前房深度・角膜内皮細胞数を認め、基本的に近視以外の眼疾患を有しない方が対象。現在漸く準備が整い院内モニターを募集している段階とのこと。(ホームページでも告知中とのこと。⇒リンク 準備中)

先進医療は現時点では未承認なので、紹介の節は事前に伝えてほしいとのことです。
 担当医は諸星計、長岡奈津子の両医師だそうです。

清澤のコメント:
有水晶体後房レンズというのは、眼内コンタクトレンズとも呼ばれるものです。先進医療は現時点では未承認というのは上記の通りです。
このお二人、私の参加している神経眼科外来の時にもよく顔を合わせる顔見知りで信頼出来る医師達ですから、当医院の診療でも希望者がいれば紹介しやすいと思います。
東京医科歯科大学は伝統のある旧国立大学(現在は独立行政法人)で、眼科もどちらかと言えば慎重な学風です。その大学が新しいこの手術にも手を広げるという事は、世間でもこれらの手術に対する信頼性が高まってきたと考えてよく、希望者がいれば積極的にお勧めして行こうかと考えました。

Categorised in: 未分類