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2015年5月3日

6521:調剤薬局を脅かす「院内処方」への回帰という記事です

6521:調剤薬局を脅かす「院内処方」への回帰という記事です

調剤薬局を脅かす「院内処方」への回帰という記事が、集中CONFIDENTIAL「医療周辺の真相×深層」の情報ページに出ています。http://medical-confidential.com/confidential/2015/01/post-898.htmlこれを要約すると、

 「医薬分業が崩れる」という不安の声が薬剤師会、調剤薬局から上がる。調剤報酬改定では「主治医機能の評価」の項目に「地域包括診療料」が新設され、一部患者だが「原則院内処方」が正式に認められた。実質的な院内処方への転換。

 中央社会医療協議会では「調剤薬局のもうけ過ぎや処方への対応不足」が批判され、診療側が要求する院内処方にも一定の理解が示された。

 医薬分業が始まっても医療機関は分業しなくても構わない。現に順天堂大学医学部附属順天堂医院や慶應義塾大学病院は今でも院内処方である。医薬分業が増えたのは、政府が医療費抑制のためにジェネリック医薬品(後発薬)の使用を求めたことによる。院内処方が認められたことで、医薬分業に風穴が開けられた。

 調剤薬局を驚かせたのは東京女子医科大学病院が「がん、免疫抑制剤に対しては院内処方に戻した」こと。門前薬局は東京女子医大から「疾病はもちろん、臨床上の知識に乏しい」と言われた。大学附属病院や大手の病院が院内処方に切り替える可能性は高い。

 調剤薬局が後発薬使用の奨励を追い風に院外処方にあぐらをかいて利益確保ばかりに走ってきたツケである。

清澤のコメント:「調剤薬局が後発薬使用の奨励を追い風に院外処方にあぐらをかいて利益確保ばかりに走ってきたツケである。」という所が落ちです。「戦時中の米配給所」ではないのですから、後発品のパーセンテージに基づく処方料アップにつられて、無理やり後発品を売りつけるというのはいただけません。患者さんの希望にも耳を傾けてください。「患者の希望」も後発品に換えない十分な理由のひとつのはずです。

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