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2015年5月2日

6517:三井記念病院の登録医紹介 清澤眼科医院

6517:三井記念病院の登録医紹介 清澤眼科医院

ともに生きる 院長記事

(自分の紹介記事をタイプするのは小恥ずかしいのですけれど、ネットのテキスト検索にも掛かるように記事の本文をここにテキストとして採録します。)

三井記念病院の登録医紹介

清澤眼科医院 目の周りの様々な『病気で苦しむ患者さんに真摯に向き合い、患者さん一人ひとりにとって最善と確信した治療を施される清澤先生。清澤先生は、神経眼科のエキスパート、パイオニアと称され、数多くの治療実績を持たれる先生です。
Interview 清澤源弘医師 http//www.kiyosawa.or.jp

ーー医師を目指されたきっかけは?
 神経眼科医だった伯父に「医学は面白いよ」と熱心に勧められたことがきっかけです。勤務医ながらも難症例を多く手掛ける伯父の姿に心が動かされ同じ道に進みました。

ーー神経眼科の特徴を教えてください。
 神経眼科とは眼科と神経内科の中間に位置する複雑な分野です。神経眼科領域に瞼の痙攣(眼瞼痙攣)というものがあって、それは脳の中の抑制系の神経伝達路の障害が原因でおこるもので、眼精疲労やドライアイといった眼の異常というわけではありません。一方で片側顔面痙攣という似た病気もあってこれは片側だけに起こる病気です。進行すると目蓋だけでなく口の方まで広がります。これは脳の奥の方で神経と血管が接触することで起こります。いずれの病気の患者さんに対しても当院ではボトックス注射療法を行っています。ボトックス注射療法で最善の結果をもたらすためには、患者さんそれぞれに合わせた薬剤の濃度調整や何か所に注射をするか的確に見定める必要があり、そこは腕の見せ所になりますね。

ーー現在、注力されていることはありますか?
 東京大学で行っている眼瞼痙攣患者さんの全ゲノム解析に協力しています。これまで多くの眼瞼痙攣の患者さんを診察してきて何か共通の体質のようなものを私自身が感じていました。それを遺伝子解析を手掛ける先生に相談したことがきっかけで始まった研究ですが、この研究の結果からゆくゆくは眼瞼痙攣の原因や予防策を導き出すのにつなげてゆきたいと思っています。

ーー地域連携についてどのようにお考えですか?
 片側顔面痙攣の根治的治療は脳神経外科での手術ですが、手術にはやはりリスクがあります。そのリスクを理解したうえで、それでもこの病気と縁を切りたいと願う患者さんに対しては、「技術が確かで信頼できる」と私が確信した先生を患者さんに紹介して差し上げたいと思っています。

ーー独自の取り組みがありましたらお教えください。
 初診の患者さんにはメッセージを添えたハガキをお送りしています。今後の治療方針など診察時のやり取りを思い返し、お互いの復習のために活用しています。

ーー患者さんへのメッセージをお願いします。
 私は「今目の前にいる患者さんにとって良きように」という先輩 藤野貞先生の言葉を大切にしています。
 目の周りの病気は非常にセンシティブなため独りよがりな治療では裁量とは言えません。根本的に治療してほしい人もいれば、今日できる最善を尽くしてくれれば良いという患者さんもいらっしゃいます。私は、患者さんが求めている治療を提供したいと思っています。

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(以下続く 準備中)

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