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2015年3月31日

6417 アメリカ南北戦争当時の黒人部隊を描く戦争映画「グローリー」を見ました。


グローリー (映画)をウィキペディアで見ると監督はエドワード・ズウィック 。『グローリー』(Glory)は、1989年公開のアメリカ映画。アメリカ南北戦争において実在したアメリカ合衆国初の黒人部隊を描く戦争映画。この映画で黒人兵士を演じたデンゼル・ワシントンは第62回アカデミー賞および第42回ゴールデングローブ賞の助演男優賞を受賞していました。

ストーリー:南北戦争のときに、北軍内に創設された初の本格的黒人部隊のマサチューセッツ第54連隊。根深い人種差別に苦しむ黒人たちと、差別を憎む白人ショー大佐が、黒人の自由と平等のため、参戦して戦うことを決意する。

正義のために立ち上がったのに、なかなか戦場に回されず、ずっと後方での雑用係であることに不満が爆発した黒人兵士達は、みんなでショー大佐に嘆願する。

大佐が上官に上奏すると、黒人兵は仲間の足手まといになるという理由で却下されそうになる、だが、そんなことは無いと大佐は全力で否定する。ならばと上官は、ワグナー要塞攻略作戦(英語版)を提案してきた。それは、隊が全滅するかもしれない危険な任務だった。大佐は苦悩しながらも、その作戦に参加する決断をする。

ラストシーンで、ショーの亡骸が他の戦死者といっしょに穴に放り込まれるという、南軍によってショーを侮辱したシーンがある。実際にもこれはその目的の行為であり、後に北軍士官の遺体が返還された時においても、ショーの遺体だけは黒人兵と一緒に埋葬されたままであった。しかし後にショーの父親は「息子がそのような方法で埋葬された事を誇りに思っている。」と語っている。

清澤のコメント:
 この映画がアカデミー賞をいくつもとった作品だったと映画を観終わってから聞くと、いささか驚きました。そういわれてみれば、アメリカ北軍のイケイケ路線であり、勇敢に自由のために戦い散っていった人々を描くというハリウッド路線であったことが想像に難くありません。
 上記のラストシーンに絡んで、ショー大佐の父親がそのように黒人兵と混ぜた埋葬をされたことを誇りに思っているといったというのには感心します。
 現在わたくしの診療所ではアメリカ軍の退役軍人が障害年金をもらうための健康診断を米国退役軍人省(VA)からの下請けで担当していますが、現在の米軍における出身地を聞くと、フィリピンなどの外国生まれの兵士も多く、また米国生まれでもスペイン系、黒人系、など非白人でマイノリティーと呼ばれる人々が多いです。それは除隊後日本国内に在住している元兵士を対象にしているということもありましょうけれど、米国はWASPだけの国ではないということの反映なのでしょう。

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