お問い合わせ

03-5677-3930初診受付

ブログ

2015年3月3日

6326:スマホで音楽1日1時間に WHO、聴力保護へ指針:の記事が出てます。

imagesQKF0YFMM
スマホで音楽1日1時間に WHO、聴力保護へ指針:の記事が出てます。

2015年3月2日(月)配信共同通信社

清澤のコメント:いつも耳にイヤホンを入れていて、話しかけると「エッ何?」という応対をする子供がいます。騒音難聴になるのはその一部でしょうが、ご注意ください。4000Hz(ヘルツ)に特徴的なC5dipと呼ばれる聴力低下像というのを習ったのを思い出だしました。

 【ベオグラード共同】世界保健機関(WHO)は27日、スマートフォンやオーディオ機器で音楽などを鑑賞する場合は、聴力を守るため「1日1時間以内」に控えるべきだとの指針を発表した。

 WHOは、音楽などを大音量で長時間聴く習慣のため難聴になる恐れがある若者(12~35歳)は世界で約11億人に上ると指摘。「若者らは聴力をいったん失えば二度と回復しないことを肝に銘じる必要がある」と警告している。

 大音量の音楽などが流れるナイトクラブやバー、スポーツイベントに頻繁に行く人も注意が必要だと指摘、そうした場所にいる時間を減らすよう促した。

 各国政府に対しては、コンサートやイベントなどで使用できる音量の規制強化や、難聴のリスクに関する啓発活動の実施を提言した。

 WHOによると、難聴者の人口は軽症から重症まで含めて世界で約3億6千万人に上るという。

追記:
騒音性難聴とはどんな病気か?

 騒音の下で長時間就業することにより起こる難聴であり、勤務年数の増加とともに難聴も進行します。職業性難聴とも呼ばれます。

原因は何か?

 異なる周波数の音が混じった騒音の下で就業した人を比較すると、病気の初期には類似した聴力低下を示します。したがって、騒音により内耳の蝸牛(かぎゅう)内の限られた部位に感覚器障害が発生することが病気の発生原因と考えられています。

症状の現れ方

 初期には難聴ではなく耳鳴りが発生します。進行して会話音域と呼ばれる周波数帯域まで聴力障害が及んだ時に、初めて難聴を自覚することになります。
 難聴は左右両側であることが多く、進行性です。

検査と診断

 難聴の程度を調べるために純音聴力検査が必要となります。病気の初期には、4000Hz(ヘルツ)に特徴的なC5dipと呼ばれる聴力低下像がみられ、比較的容易に診断できます。しかし、進行すると老人性難聴や薬剤性難聴と似た聴力像を示すようになります。したがって、騒音下作業の職歴の有無が騒音性難聴の診断には極めて有用です。
ーーーーー

Categorised in: 未分類