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2015年1月20日

6211:患者の4人に3人がジェネリックの服用を経験 沢井製薬調査

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患者の4人に3人がGEの服用を経験 14年10月時点で 沢井製薬調査;の記事紹介です。 公開日時 2015/01/16 03:50

清澤のコメント;

 今日も私の診療時間終了を待つ様に某製薬会社のMさんがネットで探したこのブログに適したネタを教えに来てくださいました。今日、新たに導入したLSD光源の細隙灯を見ていただきながらこの話を伺いました。
 
 この記事の要点は”患者がジェネリック医薬品を見聞きした先の年次推移を見てみると、「薬剤師から」が14年調査50.5%(第3位)、13年調査43.4%(第3位)、12年調査34.2%(第4位)となっており、「薬剤師から」の近年の急伸ぶりが見て取れる。同社は、「今やGEに関する情報源として『薬剤師』 が欠かせない存在となっている」としている。”という部分です。

 しかし私は、これは薬局が処方箋料においてジェネリック処方を増やさざるを得ない医療費支払いの仕組みが設定にされているからで有って、決してより多くの薬剤師がジェネリック医薬品の方が先発品同様に良質で、且つ安価であると信ずるようになったからではないと思うのです。

 上の図を見ても日本はジェネリックの後進国であるようです。先発品で有ろうとジェネリックであろうと患者さんが選ぶのであれば、私は構わないのです。けれども、その計略が今のところは大変成功しているのですけれど、インセンティブ(経済的な利益)をてこに薬剤師をして患者から薬剤選択の自由を奪わしめるという協会けんぽ側(上の図の出典はこちらです)の作戦の建て方にはフェアでない物も感ずるのです。

記事の引用:
沢井製薬はこのほど、2014年10月時点で患者の4人に3人がジェネリック(以下GE)の服用を経験しているとの調査結果をまとめた。これは患者自らGEを希望したケースと、医師・薬剤師がGEを薦めて処方・調剤されたケースの合算値で、患者自らGEを希望したケースは50.5%と初めて過半数を占めた。また、患者がGEを見聞きした先は、トップが「病院・薬局のポスター」で、これまでトップだった「テレビ番組」と入れ替わった。「薬剤師」という回答の急伸も確認された。同社はGEに関する患者意識調査を毎年実施し、今回が11回目となる。

調査は14年10月24日~26日に実施した。調査対象は過去3か月以内に医療機関で医薬品を処方・調剤してもらった30代~60代の男女400人。調査方法はインターネット調査(調査機関:楽天リサーチ)。

調査結果を見ると、GEを「希望したことがあり、処方・調剤してもらったことがある」患者は50.5%、「希望したことはないが、医師・薬剤師から薦められ処方・調剤された」患者が24.0%となり、併せて74.5%の患者がGEの服用を経験していた。一方、「希望したことも、医師・薬剤師から薦められたこともない」患者は13.8%だった。

なお、10年11月調査では、GEを希望し処方・調剤してもらった患者は18.3%、希望したことはないが医師らに薦められて処方・調剤された患者が19.3%で、併せて37.6%の患者がGEの服用を経験。希望したことも、医師らに薦められたこともない患者は50.5%だった。同社は、「この4年間でGEの依頼・処方・調剤に対する環境が急激に変化したことが伺える」としている。

患者がGEを見聞きした先 「薬剤師から」も過半数 前年比7ポイント増

患者がGEを見聞きした先(=情報源)のトップ3の年次推移を見てみると、「病院・薬局のポスター」は14年調査52.5%(第1位)、13年調査49.4%(第2位)、12年調査51.1%(第2位)――、「テレビ番組」は同50.8%(第2位)、54.9%(第1位)、56.5%(第1位)――、「薬剤師から」は同50.5%(第3位)、43.4%(第3位)、34.2%(第4位)――となっており、「薬剤師から」の近年の急伸ぶりが見て取れる。同社は、「今やGEに関する情報源として『薬剤師』 が欠かせない存在となっている」としている。

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