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2014年12月26日

6143 「虹彩の色を変える虹彩移植は受けるな」と学会警告 【米国眼科学会】

無題
6143 「虹彩の色を変えるための虹彩移植を受けるな」と米国眼科学会(AAO)が警告しています。 記事に依りますとこの人工光彩は前房内レンズのような構造の人工物で、前房に挿入された後で角膜などに障害を高頻度で起こしたことが報告されているようです。まだ日本では使ったという話を聞いたことがありませんが、普通に行われない治療にはご用心ということでしょう。

 偶然聞いた裏付けのない話で恐縮ですが、現在日本でも用いられている前内に入れる眼内コンタクトレンズでも、空気眼圧計で眼圧を測定するときに角膜内面(内皮)が陥凹変形してこの眼内レンズに触れる可能性があるということを言っている人がいました。似たような障害が出る可能性がありますから、眼科医も患者さんも気を付けておくのが良いのかもしれません。

ーーー記事の引用ーー
深刻な眼損傷、視力低下、失明招く恐れ

2014年11月20日 米国学会短信

 米国眼科学会(AAO)は10月31日、人工虹彩移植術に関する最近のメディア報道を受け、深刻な眼損傷や視力低下、失明を招く恐れがあることから、消費者に移植術を受けないよう警告した。

 虹彩移植術は瞳の色を変えるために行うもので、局所麻酔により角膜に切れ目を入れ、シリコン製の折りたたんだ人工虹彩を挿入後、広げて元の虹彩を覆うよう調整する。臨床試験での安全性確認や米国規制当局の評価は行われておらず、米国食品医薬品局(FDA)は承認していない。
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「虹彩移植受けるな」学会警告 【米国眼科学会】
深刻な眼損傷、視力低下、失明招く恐れ

2014年11月20日 米国学会短信

 米国眼科学会(AAO)は10月31日、人工虹彩移植術に関する最近のメディア報道を受け、深刻な眼損傷や視力低下、失明を招く恐れがあることから、消費者に移植術を受けないよう警告した。

 虹彩移植術は瞳の色を変えるために行うもので、局所麻酔により角膜に切れ目を入れ、シリコン製の折りたたんだ人工虹彩を挿入後、広げて元の虹彩を覆うよう調整する。臨床試験での安全性確認や米国規制当局の評価は行われておらず、米国食品医薬品局(FDA)は承認していない。

 AAOは、虹彩移植による深刻な合併症として、視力低下、失明、眼内圧上昇、白内障、角膜損傷、虹彩およびその周囲の炎症などを提示。2012年に虹彩移植の合併症患者7人を検討した研究では、白内障(9眼)、緑内障(7眼)、インプラント除去術中の出血(1眼)の合併症が見られたという。6眼に角膜移植をせざるを得ない状況になり、さらに眼を傷つける恐れがあることから、全患者が両眼のインプラント除去が必要だった。

 AAOは、「生涯にわたって視力が損なわれる可能性も十分ある。眼の色と視力、どちらが重要なのか自分自身に問い正してみてほしい」と注意を促すとともに、代替方としてカラーコンタクトレンズの着用を助言している。

【関連リンク】
American Academy of Ophthalmology Issues Warning About Iris Implant Surgery to Change Eye Color

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