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2014年11月30日

6068 緑内障のOCT 東中野とみどころ眼科 富所敦男先生の話を聞きました。

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緑内障のOCT 東中野とみどころ眼科 富所敦男先生の話を聞きました。
(図は参考図であり講演とは関係ありません)

(聴講中のメモをパソコンの誤操作で失ってしまいましたので本当の要点のみをハンドアウトから起こしてみました。)
それほど困難な判断ではないので、この講演で示された程度の「緑内障の眼底写真変化」と「OCTでの緑内障有無の判断」を視能訓練士がOCTをとりながら判断して行けるようになると、その診療所の診断レベルは相当に上がると思いました。また、ハンフリー視野も取りっぱなしではなく、正常か?異常か?を見てから医師に渡す癖を検査員がつけて、殊にプレペリメトリックか?と判断できるとさらに良いでしょう。

◎OCTによる緑内障診断に使われる検査対象組織は
1)視神経乳頭では
(1)乳頭立体形状と
(2)乳頭周囲神経線維層(RNFL)であり、
2)黄班部では神経節細胞複合体の厚さである。

◎乳頭周囲ではRNFLの脱落の有無の判断が主役で、ここでは血管が外乱を起こすが、全周を解析可能です。
一方、黄斑部ではGCL(神経節細胞層)が主役で、ここに血管は少ないが、黄班以外ではその解析法は使えない。という事でした。

44歳男性:中期緑内障、これならOCTがなくとも十分に診断できる。
75歳女性:中期緑内障、上と下に視野欠損があり、OCTがかなり役に立つ例。
48歳男性:プレペリメトリック緑内障:視野異常が出る前で眼底異常のみ出ている。
57歳女性:開放隅角緑内障、OCT変化有り。ハンフリーは10-2だけだが視野変化がすでにある。
オプティックピットの例とAIONの例も紹介されました。

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