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2014年11月16日

6017 網膜疾患 ポスター その3 印象記 (第68回日本臨床眼科学会)

19、AMD(1)
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展示19-1 再発AMDへのアフリベルセプト 中村友子( 富山大)
アイリーア=アフリベルセプトは、VEGFR-1およびVEGFR-2の細胞外ドメインとヒトIgG1のFcドメインからなる、遺伝子組換え融合糖蛋白質。この報告ではラニミズマブ、ベガブタニブ、光線力学療法を併用。平均観察期間11、5月、平均IVA回数4、1回。3段階以上の改善が14、3%。結論は:再発した加齢黄班変性に対してアフリベルソプト(アイーリア)硝子体注射は短期的に視力の維持及び改善に有効である。:想定内の結果ですが、類似の演題も多数見られます。

○展示20-4 アフリベルセプトの一年成績 大石明生( 京都大)(アフリベルセプトafliberceptの話題はこのほかにも多い):同上の話題

○展示19-5 加齢黄斑変性とサーチュイン 三村達哉( 女子医大・東医センター)
 サーチュインファミリーのSIRTIは血管内皮細胞に対する抗老化作用を持ち、網膜に存在する。新しい概念のようです。前房内SIRTI濃度は加齢黄斑変性で白内障群より低い。 結論:加齢黄斑変性ではGCL,INLの厚みが減少するほどSIRTI濃度が減少した。SIRTIの減少が加齢黄斑変性の病態と関連している可能性が示唆された:としていますが?

24、BRVO
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○展示24-1 CRVOへのラニビズマブ治療成績 三橋良輔( 東京医大・茨城)
 網膜静脈閉塞症ではラニビズマブの話が多かったです。ルセンティス(ラニビズマブ)の作用機序は網膜障害治療薬で、 視力障害を引き起こすことで失明に至る病気の加齢黄斑変性(AMD)や網膜静脈閉塞症(RVO)などが知られており、これら治療の難しい疾患に使われます

27、網膜、合併症、副作用
○展示27-6 フルオレセインによる死亡例報告 長谷川真理子( 豊橋市民病院)
 一度は合併症なくFAが行えた症例で、網膜分枝閉塞症に対して1年後にFAを行ったところアナフィラキシーショックを起こし、2日後に死亡。剖検で心臓の血管に99%の狭窄があったという。肥満や生活習慣病、心疾患のハイリスク患者ではFA施行前に心疾患のスクリーニングを行うことが一手段となりうるとしていました。

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