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2014年11月9日

6001:乳児のアトピー性皮膚炎、洗いすぎが原因か(WSJから要点採録)

乳児のアトピー性皮膚炎、洗いすぎが原因か(WSJから要点採録)

2014 年 11 月 5 日 17:34 JST
ーー記事の要点ーーー
PJ-BY185_ECZEMA_G_20141103104551小児全体の10-20%を占めるアトピー性皮膚炎は入浴頻度の多さが原因の可能性も Getty Images

 親による乳児の皮膚の手入れ方法がこの皮膚炎の引き金となる可能性が示唆された。アトピー性皮膚炎を引き起こす可能性があるのは、乳児の入浴頻度、せっけんやシャンプーの含有成分、入浴後に適切に皮膚を保湿しているかなどの要因。研究者は乳児の入浴は週に2~3回で十分で、多くの場合は洗いすぎかもしれないと指摘する。

 入浴や汚染物質、室内暖房などの環境要因が、皮膚内の水分を保持しアレルギー誘発物質や細菌を排除するといった皮膚本来の能力を妨害する可能性がある。皮膚の最外層のバリアが弱まり、外部からの刺激物質が皮膚に浸透することで免疫系反応を引き起こす。

 「アトピー性皮膚炎の原因について理解が深まるにつれ、乳児の皮膚のケアの仕方にカギがあるとの見方が強くなっている」。「私たちが良かれと思って赤ちゃんにしていることがアトピー性皮膚炎を引き起こしているのではないだろうか」。
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清澤のコメント:
皮膚の表面にある細胞間に強固な連結(タイトジャンクション)があり、そこに向かって免疫細胞が触手を伸ばしているという皮膚の免疫機構の図を見せてもらったことがあります。洗い過ぎが皮膚を傷つけて結合を破るとすれば、免疫には素人の眼科医にもこの仮説は有り得ることのように思われます。(出典:http://jp.wsj.com/articles/SB12377912224764574491004580257980246745988?mod=trending_now_4)

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