お問い合わせ

03-5677-3930初診受付

ブログ

2014年11月9日

5998:眼瞼痙攣の原因遺伝子を調べる研究の採血を本日から開始

image8(東京大学医科学研究所のHPから借用)

 眼瞼痙攣の原因遺伝子を調べる研究の採血が本日から当医院で始まりました。
 この研究の責任者は東京大学の蕪城 俊克講師で、倫理委員会審査も東京大学で許可されています。この研究は本年度の文部科学省科学研究費の研究項目になっており、わたくしの認識としては、あらゆる側面から相当綿密高度に計画された優れた研究計画です。わたくしの担当は、純粋な眼瞼痙攣の患者さんを選び蕪城先生につなぐことです。多くの患者さんの治療を担当していればこそできる部分です。

 この研究計画では、原発性および薬剤性を含む眼瞼痙攣患者の血液を多数集め、その群に共通の遺伝子をゲノムワイドに検索します。GWAS(ゲノムワイド関連解析)とは患者ケース群と対照者のサンプルを用いて全ゲノム領域のSNPをジェノタイピングし、患者群と対照群の間のSNPの頻度に差がある領域を探索することで、疾患や薬物反応性に関与する遺伝子の領域、SNPを特定するという新しい手法です。

 今後、ご受診になる眼瞼痙攣の患者さんにはいずれ参加をお勧めすることがあるかと存じますが、その節はよろしくお願いいたします。
ーーーーーーー

Categorised in: 未分類