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2014年10月28日

5960 社会保険労務士の講義 社会保険料の決定

640px-Duisburg_Lifesaver_NdSP_02昼休みに5分ほどで職員を集めて10月27日に話された「社会保険労務士庄野先生の、よくわかる今月の社会保険の解説」内容を抜粋採録します。今月のテーマは社会保険料の決定です。(清澤が、勝手に言い回しを変えた部分がありますのでご承知下さい。)

労働保険とは労災保険および雇用保険を、社会保険とは厚生年金保険および健康保険を言う。なお、労働保険および社会保険をまとめて”社会保険”という場合もある。

(1)標準報酬月額の決定
 社会保険の標準報酬月額の決定や改訂は、次の方法による。

資格取得時決定:被保険者が資格取得した際の報酬に基づいて報酬月額を決定。資格取得月からその年の8月までの各月の標準報酬とする。

定時決定:毎年3,4.5月に受けた報酬総額を月数で割り、得た額を報酬月額とする。(これが基本です。)

随時改訂:著しく高低を生じた場合(2等級以上)に改定する。

(2)社会保険料の額(保険料額表参照)

清澤の注記:たとえば14(10)等級なら給与月額は17万円、16等級(12)なら19万円です。随時改訂の2等級の差とは20万円程度の月給なら、この2万円の程度以上の昇給ということになります。

厚生年金保険料:は、平成29年以降18.3%(労使折半)まで毎年0.354%引き上げる。
健康保険料は:国民の医療費の動向により決定。たとえば東京都では9.97%です。

(3)社会保険料の免除
産前産後休業の期間(平成26年4月から)および育児休暇期間(被雇用者も会社もです。)

(4)労働保険料の額(医療関係は)
労災保険料および雇用保険料を総合した額が労働保険料です。
労災保険料は
事業主負担が3/1000 雇用保険料率は8.5/1000
被保険者負担が労災保険料率(なし)、雇用保険料率 5/1000です

眼科医清澤のコメント:ボーナスは通常6月です。それなのに3,4,5月のうちに、企業の業績が良かったなどと言って臨時給与を乗せると社会保険料が一年にわたって高くなってしまうという構造だそうです。ご注意ください。

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