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2014年10月27日

5957: スギ花粉の舌下治療の話をビジョンケアセミナーで聞きました

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スギ花粉の舌下治療の話をビジョンケアセミナーで聞きました。2シーズン掛けてスギ花粉に慣らしてゆくそうです。この会ビジョンケアセミナーの参加者は眼科医総数114名だったそうです。(この内容記事準備中:下記)

当医院(清澤眼科)でも導入を急ぎますが、未だ「スギ花粉エキス舌下液「シダトレン」に関する鳥居薬品所定の講習会」の講習が受けられておりませんので、10月28日現在、処方を開始できません。(個別に受診の上でご相談くだされば、近隣(日本橋他)の治療可能な複数の医療施設に紹介きる場合があるでしょう。)

舌下免疫療法(ぜっかめんえきりょうほう)
舌下とは、舌の下(裏)のことです。舌下免疫療法とは、アレルゲンエキスを舌下に投与する新しいアレルゲン免疫療法です。まず、舌下にアレルギーの原因となるアレルゲン(抗原)を低濃度から投与し始め、それを徐々に増量していき、最高の濃度まで増やします。そして、毎日投与することでアレルゲンに対する過敏性を減少させます。

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この治療法に関する情報は「スギ花粉症 舌下免疫療法 シダトレンスギ花粉舌下液」(http://totalhealthinfo.com/)などにもあります。

ーーーその概要の再録ーーー:
花粉症の新薬スギ花粉エキス舌下液「シダトレン」とは

花粉症の新薬として、スギ花粉エキス舌下液(商品名:シダトレン)が厚生労働省の製造販売の承認を受け医師の診断、処方の下で治療がうけられるようになった。平成26年10月から保険適用の治療が開始であるが、、、

新薬スギ花粉エキスの処方と治療と副作用
スギ花粉エキス舌下液は、注射の代わりに舌の下部に薬をたらして服用する薬なので自宅で簡単に取り組める点に大きなメリットがある。

スギ花粉エキス舌下液による舌下免疫療法は、医師の診察と診断、処方そして指導の下ですすめて行くが、通院は2週間に一度程度ですむため患者の負担も軽減される。

(新薬であるため、発売され最初の1年間は薬の処方が最長で14日間となる。2年目からは、60日分が処方されるので、最長で2か月に一度医師の診察を受けるだけで頻繁に通院する必要がなくなると思われる。)

投与方法と治療期間
スギ花粉エキス舌下液を舌下(舌の下部)にたらして、2分間維持。その後飲み込み、5分間は、うがいや飲食は出来ない。

薬の量は、計画的に増量。医師の指導の下、舌下免疫療法を進める。

スギ花粉の飛散時期は、スギ花粉アレルゲンに対する過敏性が高まってるため新たに治療の開始できないので注意が必要です。

12歳以上の患者で2年から3年は治療が必要。分量を守らなければ副作用もある。

新薬は薬価基準収載の翌月の初日から1年間は、原則として1回の処方で最長で2週間分の投与が限度なので、最初の1年間は2週間に1度通院することになる。

スギ花粉エキス舌下液「シダトレン」は鳥居薬品の所定の講習会を受け、登録された医師の処方が必要となる薬。市販の薬局では購入出来ない。

また万が一、副作用を発症した時に対応できる医療体制のもとで治療を受けることが前提となるため、これまでアレルギー薬を処方してもらっていた耳鼻咽喉科や皮膚科では、治療が受けられない可能性もある。

◎舌下免疫療法に期待される改善効果

●3割が完治 ●5割が症状が症状軽快 ●2割は殆ど変化なし
全体的には、約8割に有効性が期待される。

強い副作用の可能性もあり、治療には細心の注意が必要
臨床試験期間では重い副作用は発生していない。
しかし、重篤な副作用の可能性として、アナフィラキシーショックがある。

アナフィラキシーショックとは:口や手足のしびれ、じんま疹、冷や汗などで始まり、しだいに脈が非常に弱くなり、血圧が急激に低下するのが特徴です。

減感作療法であるシダトレンの舌下免疫療法は、医師の処方、薬の量を守り慎重に治療をすすめる必要があります。

その他の主な副作用として、口内炎、舌下腫脹、咽喉頭そう痒感、口腔内腫脹、耳そう痒感、頭痛などがある。処方できる医師は講習会受講後、登録制

そこでこの治療を始めようとする医師は、鳥居薬品が開催する「減感作療法」と「シダトレン適正使用」に関する所定の講習会を受講し、確認テストに合格しなければ「講習会修了医師」として登録されず舌下免疫療法薬「シダトレン」を処方することが出来ません。

スギ花粉が飛散し始める3ヶ月前からこの治療を始めることで、効果がでる。
同じ治療を2、3年継続して行うことで、花粉症の症状から開放され完治が期待される。

禁忌:舌下免疫療法「シダトレン」の投与が禁忌とされている疾患

◎舌下免疫療法の投与によりアレルギーショックを起こしたことのある方、◎重度の気管支喘息患者、◎悪性腫瘍の疾患がある患者、◎免疫系に影響を及ぼす全身性疾患がある方

慎重投与;臨床試験がなく、投与に慎重さが求められる方

◎65歳以上の高齢者、◎妊婦、産婦、授乳婦。◎12歳未満の小児等
ーー以上清澤が要約ーーー

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