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2014年10月27日

5956 東大マッチ者大幅減少、医科歯科大1位

東大マッチ者大幅減少、医科歯科大1位

2014年度臨床研修マッチング、入学定員増の影響は不明確

2014年9月27日(土) 池田宏之(m3.com編集部)

ーー引用(抄出)ーー
 2014年度医師臨床研修マッチングの「中間公表」の結果。
全国79の大学病院 本院を「1位希望」として登録した人数でランキングすると、1位東京医科歯科大学、2位東京大学という結果。昨年度と1位と2位が入れ替わったものの、2008年度以来、東大と東京医科歯科大は、1位と2位の独占状態が続いている。

 ただ、東大は「1位希望人数」が昨年度の110人から78人と大幅に減少。今年相次ぎ顕在化した臨床研究の不正疑惑が影響した可能性がある。今回のマッチングは、2015年4月からの臨床研修先を決めるために実施される。2009年度の医学部定員は、2008年度に比べ、693人増加している。

 定員数に対するマッチング数数の割合が高かった5大学は、久留米大(107.1%)、近畿大学(96.6%)、東京慈恵会医科大学(95.9%)、東邦大学(95.12%)、福岡大学(94.0%)。久留米大を除いて、100万人以上の都市に立地する大学。

 逆に低かった5大学は、新潟大学(13.2%)、福島県立医科大学(13.6%)、弘前大学(13.7%)、横浜市立大学、秋田大学(ともに20.0%)。東北地域の人気の低さを伺わせる結果となった。50%を切ったのは、28大学となり、昨年から7大学減少した。
ーー引用終了ーーーー
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眼科医清澤のコメント;
私も外来を持たせていただいている東京医科歯科大学の学長以下の幹部が研修医制度に対して最大限の配慮をしてきたことは事実であり、その結果もあって医学部卒業生間における人気が一番になることができたということはまさに寿ぐべきことです。また、東京医科歯科大学は旧来の名門校に比べて純血主義が薄く、他大学卒業者にも活躍できる余地が大きいという点も誇れるものであると思います。
 しかし、この結果は大学入試ランキングに見られるような人気投票的な側面も強く、研究費の獲得、研究成果の質と量、そして全国各大学に対する指導的医師の輩出というような面で東京大学に並ぶ実力をつけているとはまだまだ言えないと思います。
 これからも長い目で、医学史に残るような優れた研究を創り出せるような大学に育って行ってほしいものであると願うものです。

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