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2014年10月25日

5953 糸井素純先生のカラーコンタクトレンズに対する医師の対応を聞きました

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道玄坂糸井眼科医院 院長 糸井素純先生にカラーコンタクトレンズに対する医師の対応について,「平成26年度 保険医療講習会(主催:東京都眼科医会・東京都福祉保健局)」で伺いました。

要点は;様々なお話が含まれていましたが、次の2点がお話の重要点であったと思います。1)多くのカラーコンタクトレンズは眼科での処方を前提として販売されているとは言えない。2)角膜トラブルの治療に眼科を受診し、眼科を再度受診することはない。大型雑貨店でカラーコンタクトを買うような患者さんは、自分の目のために悪いことをしたとは思ってはいないので、決して叱ってはいけないというあたりが耳に残りました。
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1)多くのカラーCL使用者は、医師の処方を受けないで、インターネット、薬局、大型雑貨店などでカラーCLを購入している。定期検査を受けず、正しい使い方を知らず、レンズケアも誤った方法で行っている。交換サイクル、使用制限も守られていない。眼科で処方を受けようとしても、トライアルレンズがないカラーCLも少なくない。これらのカラーCLは眼科での処方を前提として販売されているとは言えない。

2)カラーCL装用者は、レンズ購入時に眼科を受診しない人が多い、何かトラブルがあって、市販薬で改善がない場合に限って、眼科に受信する人が多い。トラブルの治療を目的として眼科を受診し、トラブルが軽減すると、眼科を再度受診することはない。トラブルがないときは医師の説明に耳を貸さない。眼科にトラブルで来た時だけが、啓発のチャンスだといっても過言ではない。カラーCL装用者がトラブルで眼科を受診した場合、トラブルの治療だけではなく発症原因を説明し、ラストチャンスだと思って、装用指導、レンズケア指導を十分に行い、場合によっては、どのようなカラーCLが安全で、どのようにしたらよいかを助言する必要がある。

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