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2014年10月19日

5931 特許法改正「むちゃくちゃだ」ノーベル賞中村氏

特許法改正「むちゃくちゃだ」ノーベル賞中村氏 2014年10月19日 16時46分

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インタビューに応じた中村教授(東京都内で)

 米カリフォルニア大サンタバーバラ校の中村修二教授(60)が、ノーベル物理学賞の受賞決定後初めて日本に帰国し、都内で読売新聞のインタビューに応じた。

 受賞決定を喜ぶ一方で、政府が検討する特許法の改正案について「むちゃくちゃだ。このままでは、技術者が日本から出て行ってしまう」と批判した。改正案は、仕事で発明した特許を「社員のもの」から「会社のもの」にする内容だ。

 中村さんはかつて、青色発光ダイオード(LED)を発明した対価として、開発当時に勤めていた日亜化学工業(徳島県)に200億円を請求する訴訟を起こし、約8億円で和解した経緯がある。

 2000年から米国を拠点に研究している。「米国はチャンスが平等に与えられるが、日本は違う」と指摘。「日本は、ベンチャー(新興企業)が開発した技術が守られるように司法制度を改革し、人材が流通する仕組みも作るべきだ」と話した。

2014年10月19日 16時46分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

清澤のコメント:
日本では、強者の独り占めというのは好まれません。機会の平等ではなく、結果の平等が尊ばれます。会社の中で資金や人材もつけてもらって行った研究ですから、基本的にその成果は会社に属するという考え方は論理としては正しいのかもしれません。しかし、「そんなことにしていたら、優秀な人材はすべて海外に行ってしまいますよ。」、というのが中村教授の指摘であり、それゆえ、彼は日本国籍を捨てざるを得なかったという事なのでしょう。、

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