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2014年10月19日

5930 イヌは飼い主を取られると嫉妬する:という記事が出ています。

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 うちでも多くの室内犬を飼っていますが、このような「私を見て」という行動が毎日見られます。それを調べて論文にしたという所に脱帽します。赤ちゃん用の手法を応用して、という部分に感心しています。

 ちなみに写真は左から第2世代のチャンピオンすみれ、初代さくら、第3世代あやめ、第3世代チャンピオンななこの晴れ姿です。彼らの間でも様々な感情がありますが、ほかの犬に対する嫉妬というよりは、サクラならば「私のことを忘れてはいませんか?」といって孫を抱いている私の膝に軽く前足で飛びついてくる感じです。スミレは時にワン、(プラス)ワンと吠えて注意を引こうとします。対外的に競い合う競技犬経験の長かったスミレに最もその傾向は強くみられます。

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イヌは飼い主を取られると嫉妬する:という記事が出ていました。

Jennifer S. Holland
for National Geographic News
July 25, 2014
その概要は:
Photograph by Laura Humes / National Geographic Your Shot
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 ライバルが自分の社会生活を脅かすと思われる場合、イヌは主人の関心がよそへ移ると、嫉妬する。新たな論文によれば、イヌは群れの中で社会的に重要なつながりを守るため、嫉妬心とそれに起因する「構ってほしい」という行動を発達させた可能性があるという。

 研究を主導したカリフォルニア大学サンディエゴ校の心理学者クリスティン・ハリス(Christine Harris)氏は「2匹に対して同時に注意を払い、なでたり話しかけたりすると、どちらのイヌも愛情を独り占めできず不満げになることに気付いた」。

◆ライバルの存在を嗅ぎつける

 実験では、生後6カ月の人間の赤ちゃんを対象とした嫉妬の実験方法を応用。飼われている家で実験を行った。2人は飼い主がイヌを無視しているときと、犬の縫いぐるみやバケツで遊んでいるとき、絵本を読んでいるときのイヌの反応をビデオで撮影した。

 イヌがそれぞれの「ライバル」を見定め、行動を起こしてもよいかどうか判断していることが示された。行動に出た場合、イヌは懸命になって飼い主と「ライバル」との関係を断とうとした。

 犬の縫いぐるみをなでたり優しく話しかけたりしている飼い主を押したり触ったりしたイヌは78%に上った。飼い主が同様の行動をカボチャ型のバケツに行ったときに取り乱したのは42%、絵本を読んでいるのを気にしたのは22%にとどまった。

◆人間と同じ感情があるのか?

「人間とイヌは多くの点で異なる」ハリス氏は、人間とイヌに種を超えて共通するのはむしろ「慕っている相手とよそ者との触れ合いをやめさせ、関心を取り戻す行動を起こしたいという衝動」だと考えている。

 今回の研究論文は、米オンライン科学誌「PLOS ONE」に7月23日付で掲載された。

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