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2014年10月5日

5878:今は第2次世界大戦の起点、「1937年」と類似

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今は第2次世界大戦の起点、「1937年」と類似:という記事が東洋経済オンラインに出ています。

清澤のコメント:キーワードのニューノーマルには「2010年09月23日 1680 ニューノーマルの時代に於ける眼科医療の動向は?」当時から着目しています。意味づけが少し違いますが、全体は回復でも。その中身がすり替わっているという意味で、見栄を張らずに「身の丈に合った診療をしよう」と私は当時思いました。(https://www.kiyosawa.or.jp/archives/51616307.html)

この話は、週刊文春デジタル:朝日バッシングに感じる「戦争前夜」 半藤一利(作家、元「文藝春秋」編集長)「朝日新聞」問題 私の結論!にも通じます。

ーーその要点はーーー

1929年の大恐慌は、その後8年でさらに悪化した。第2次世界大戦の揚げ句、世界経済はやっと回復した。ヨーロッパとアジアの多くの地域が廃墟と化した。

現在の世界の状況には類似点もある。とりわけ1937年(清澤注:昭和12年)と似ている。現在も多くの人々が長期にわたって失望し続けている。将来を懸念しており、厄介な結果を招きかねない。

ウクライナ東部での最近の紛争の背景は、大きな経済停滞である。これがプーチン大統領のクリミアを併合の背景である。

■「ニューノーマル」と「secular sTAGSnation」

「ニューノーマル」(新たな常態):金融危機後の人々の絶望を表す言葉。経済見通しが長期低迷している状況で。PIMCO

1937年以降の人々の絶望も、新たな表現を生み出した。「長期停滞」を意味する「secular sTAGSnation」もその1つ。「過少消費」も同時期の言葉。将来に不安を感じる人々は過剰な貯蓄に走る。総貯蓄額が増大し、新事業を始めることにつながらない。投資家の資産の価格競り上げは、かえって景気を減速させる。フリードマンは、経済成長の低迷が不寛容、攻撃的なナショナリズム、そして戦争を引き起こしてきた多くの例を紹介している。

■私たちは欲張りすぎか
私たちは欲張りすぎだ、余暇を増やしてもっと質の高い暮らしを楽しむべきだ、と言っている人もいる。問題の核心は、人々に危険な「自尊心と社会的比較の傾向」が見られる点。侵略行為には制裁が必要。しかし極端な手段は不安定化のリスクが伴う。現在の紛争を満足できる形で解決するには、相当の努力が必要。

(週刊東洋経済2014年9月27日号)(著:ロバート・J・シラー)
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東洋経済オンライン 原文は以下の通り(こちらをご覧ください。http://toyokeizai.net/articles/-/48801?page=2)

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