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2014年9月17日

5836;白内障は眼科で治せる? まいなびニュース引用とコメントです

5836:白内障は眼科で治せる? [2014/09/16]  まいなびニュースの記事引用です

  ーー引用開始ーー
白内障かな?と思ったら

視界に霧がかかったように見えたり、老眼鏡をかけても小さな文字が読みづらくなったり、明るい場所で眩しくて見えづらくなったりするなど、「白内障かな?」という症状が現れたときは、まず最寄りの眼科を受診しましょう。高度な治療が必要になった場合も、そこから設備の整った大きな病院や専門の施設を紹介してもらえます。

ただし目の異常は、高血圧や糖尿病、動脈硬化など、全身の病気が影響していることもあります。そういった場合は、目の治療に加えて、そちらの病気の治療も併せて行う必要があるので、総合病院を受診するのが良いでしょう。

眼科では、最初の診察で問診を受けます。問診は、医師が患者の病気を判断する上で、重要な情報源になります。なるべく正確な情報を伝えられるように、事前に伝える内容を整理しておくと良いでしょう。問診で聞かれるのは、以下のような内容です。

・どんな症状があるか?
・思い当たる原因は?
・いつからその症状が始まったのか?
・どんなときに症状が起こり、どのくらいの時間その症状が持続するのか?
・頭痛や胃痛など、目以外にも症状があるか?
・以前の病歴と、現在治療中の病気

白内障の検査

問診が終わったら、白内障の可能性の有無や他の目の病気がないかを調べるために、さまざまな検査を受けます。白内障の検査では、以下のことを調べます。

・ 視力検査…裸眼の視力と眼鏡(コンタクトレンズ)で矯正した視力の両方を測定します。眼鏡をかけて矯正した視力が悪い場合は、白内障や眼底の病気の可能性があります。

・ 屈折検査…近視、遠視、乱視などの屈折異常がないかを調べる検査です。

・眼圧検査…角膜に空気を吹きつけて、「眼圧」を測定する検査です。眼圧とは、眼球が丸い形を維持するために保っている一定の圧力のこと。通常、白内障では眼圧に異常が出ることはありませんが、白内障が進行すると、眼圧が高くなる「緑内障」を併発することがあります。

・眼底検査…瞳孔から眼球の奥の眼底をのぞき、網膜の血管や神経の異常を調べる検査です。白内障と他の目の病気とを見分けるために行います。

・細隙灯顕微鏡検査…白内障が、どの程度進行しているのかを知るために、光を目に当てて拡大して、特別な顕微鏡で眼球の中の水晶体の濁りの状態を調べる検査です。

この他にも、必要に応じて網膜断層撮影、視野検査などが行われます。

(この記事の監修:​ 南青山アイクリニック 理事長 院長 / 戸田郁子 先生)

本記事は「メンズスキンケア大学」から提供を受けております。
著作権は提供各社に帰属します。
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清澤のコメント:
この記事を監修された先生のいう事に、私からは異議はありません。

しかし、、、「白内障の点眼は進行を遅らせるだけ。白内障の視力は手術で治す。;;だから視力が下がってから手術を頼みに今回は眼科に来ました。」という人がいたとします。正しいですか?

とんでもありません。なぜか?

その視力低下は白内障によるものではないかもしれないからです。眼底出血(網膜静脈分枝閉塞症)であったり、緑内障であったり、加齢黄班変性であったりする場合が相当数あります。

片眼が見えにくいと言って受診する初診患者さんの視力低下が白内障だけによるのは、おそらく半数以下です。

「なぜこんなになるまで来なかったのですか?」と聞くと、「数年前に白内障は手術すれば治ると聞いたので、見にくくなるのをまって今日来ました。」という訳です。

誰が、あなたの病気が今後も白内障だけであると決めたのか?「白内障の眼にその後にほかの病気が重なって起きてはこないだろうなんて事は誰にもわかりません。」

 ですから、我々開業医は単なる軽い白内障の人にも点眼を出して通院を続けて戴くのです。そして手術まで1年か3年か?はたまた5年か?その間の通院を途切らせないようにするのが、開業医が白内障点眼を毎月処方する最大の理由なのです。

 白内障ではその進行と他疾患が重なってないことを見守る必要があります。そして視力低下がある程度に達すれば、上記のように手術のための紹介をさせていただくきっかけを探します。そのあたりをご賢察ください。

⇒下記は、先日の日刊ゲンダイの私のインタビュー記事です。https://www.kiyosawa.or.jp/archives/54200764.html

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