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2014年9月12日

5821:スーパーで横行する食品の嘘表示:という記事の紹介です

無題

スーパーで横行する食品の嘘表示:という記事が出ていました。その本文の最後に共感できる部分がありますので引用いたします。

・スーパーで横行する、食品の「嘘表示」のカラクリについて解説している
・「17時以降に作りました」は、17時まで商品を冷蔵庫に保管している場合も
・17時になるのを待ってラベルを貼り付けたとしても、法律上は問題ないという

清澤が、重要だと思った点は以下の部分でした。

「●法律よりも優先すべき土台

 企業はものを製造して販売し、利益を出し続ける必要がありますが、その過程においては法律違反をしないことが大切です。しかし、法律よりも優先すべき土台があります。それは働いている従業員が長い人生の中で身につけてきた、個人個人の倫理感です。法律で決められていないことはたくさんあります。

「法律に書いていないから」「法律で決められていないから」と法律を盾にとって物事の善し悪しを決める人もいます。大切な子どもの健康を考えた食品を製造する場合、本当に「5時以降に製造しました」という表示でいいかどうかを、従業員一人一人の倫理感で考えて見ることが大切です。法律にないこと、企業の規則・ルールにないことでも「自分の倫理感上おかしい」と思った時は上司に話してよい。上司が聞く耳を持たない場合は、上司の上司に話してもよい。それでもダメな時はこのコールセンターに連絡する。こうした仕組みをつくり、従業員教育を行う必要があるのです。
 
 牛肉の挽肉に豚の心臓やパンを入れるという行為は、上司の命令であっても大切な子どもの健康を考えると、食品製造にはふさわしくない行為だということは倫理上明確なはずです。2007年、食品加工会社ミートホープの牛肉偽装が発覚しましたが、初めに社長から偽装を指示された時に、従業員の中で一人でも声を上げて、第三者のコールセンターなどに通報していれば、同社はその後も存続していたかもしれません。声を上げなかったために、従業員は働く場所をなくしてしまったのです。
(文=河岸宏和/食品安全教育研究所代表)」
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清澤のコメント:
 皆様はいかがお感じになられたでしょうか?
 実際に仕事をしていると従業員に「そんなことをごちゃごちゃ言うなよ。」といいたい場面はしばしば出てきます。
 従業員一人一人の倫理感で考えて見ることが大切。「自分の倫理感上おかしい」と思った時は上司に話してよい。上司が聞く耳を持たない場合は、上司の上司に話してもよい。それでもダメな時はこのコールセンターに連絡する。こうした仕組みをつくり、従業員教育を行うことが必要。」というのは聞くべき言葉なのでしょう。しかし、そういうことを発言する社員を阻害しない組織を作ることは容易ではないとも思いました。

(⇒出典はこちらです

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