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2014年8月29日

5769 参天製薬は緑内障治療剤「コソプトミニ配合点眼液」の製造販売を申請

参天製薬、防腐剤不使用の緑内障・高眼圧症治療剤-国内での製販承認を申請
掲載日 2014年08月26日

 参天製薬は緑内障・高眼圧症治療剤「コソプトミニ配合点眼液」の国内での製造販売承認申請を行った。炭酸脱水素酵素阻害剤「トルソプト点眼液1%」(一般名ドルゾラミド塩酸塩)とβ遮断剤の「チモプトール点眼液0・5%」(一般名チモロールマレイン酸塩)2剤の配合剤。防腐剤を使用していないので、過敏反応を起こす患者でも点眼できる。
 コソプトミニは緑内障治療剤として世界で広く使われている「コソプト配合点眼液」の応用製品。緑内障は慢性疾患で治療が長期に及ぶ。防腐剤に過敏症を起こす患者や重度の角結膜上皮障害のある患者の防腐剤不使用の治療薬のニーズに応えた。コソプトは米メルクからの移管製品の柱で、日本での販売は2010年の発売時から参天製薬が担当してきた。

清澤のコメント:
 いよいよ緑内障点眼液にまで一回使い捨てのミニボトルが始まるようです。緑内障の配合点眼薬ではこのコソプトの占有率がザラカムを抑えてトップであると聞いております。
 今は眼科用剤の最大手である参天製薬がすでに傘下に収めたようですが、元々はこのコソプトはMSD社(旧万有製薬)の製品で、参天製薬とは共売関係でした。

 wikipediaを見ますと、万有製薬株式会社(ばんゆうせいやく)は、かつて存在した日本の製薬会社です。長く米国メルク(Merck & Co.)との提携関係にありましたが1984年(昭和59年)には同社の子会社となり、2004年(平成16年)には米国メルクの日本法人となりました。
 さらに2010年(平成22年)、シェリング・プラウ株式会社との事業統合を機に「MSD (Merck Sharp and Dohme)株式会社」として改組、「萬有(万有)」の名前も消滅しました。
 私は、最後までこのアルファベット3文字が覚えられず、メルクとしてくれたほうが覚えられるのにと思っておりました。その後、同社は眼科用剤の部門を手放したので、眼科との関連は少なくなりました。

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