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2014年8月27日

5760:目がしょぼしょぼしたり、痛みが出ることもあります:日刊ゲンダイからI

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 眼精疲労で目がしょぼしょぼしたり、痛みが出ることもあります。疲れ目に効く目薬はあるのでしょうか?(2014年8月27日号)
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 目を休めても不快な症状が続いたり、肩こりや頭痛などの体調不良に悩まされる。そうした疲れ目は「眼精疲労」と呼ばれています。
 眼精疲労の原因はさまざまですが、比較的多く見られるのが調節性の眼精疲労です。これは、近視や老眼が進んでいるのにメガネを使用せず、目を凝らすなどして自力でピントを合わせようとすることで起こります。また、使用しているメガネやコンタクトレンズの度数が合っていないために起こる場合もあります。
 こうした調節性の眼精疲労には「サンコバ」という点眼薬がよく処方されます。ビタミンB12の一種が有効成分の目薬で、目の神経の働きをよくして、調節機能を改善します。
 ただし、目薬だけですべての眼精疲労が解決されるわけではありません。まずは、自分に合ったメガネやコンタクトレンズを使うようにしてください。
 ドライアイによる眼精疲労もよくみられます。目の表面を覆って保護している涙の量が不足するなどして均等に行き渡らなくなり、目の表面に傷をつけてしまう病気です。
 涙の量、角膜に傷がないか、涙が目の表面を覆っている時間はどれぐらいかを調べる検査を行い、ドライアイと診断された場合、タイプによって主に3種類の点眼薬が処方されます。
 いちばん古くから使われているのが「ヒアレイン」という目薬です。成分はヒアルロン酸で、目の表面を保護して傷が治るのを助けます。水分を含む性質があるので、目の表面の渇きを抑える作用があります。
 「ジクアス」もよく処方される目薬です。涙の成分であるムチンや水分の分泌を促し、涙の状態を改善します。
 ドライアイで目が乾き、表面が凸凹になって目の痛みや充血が酷い人には「ムコスタ」が効果的です。もともとは胃の粘膜を保護する薬ですが、目の角膜や結膜にも作用して、ムチンの産生を増やします。
 一口に「疲れ目」と言っても原因はさまざまで、効果的な目薬も変わってきます。眼科で相談してみてください。

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