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2014年8月25日

5752:眼科ではなく、耳鼻科の話題ですが、卒業は無いの?という記事紹介

5752:眼科ではなく、耳鼻科の話題ですが、卒業は無いの?という記事紹介

耳鼻科通いに「卒業」はないのか(2014年08月22日07時55分 Excite Bit コネタからの話題です)

さまざまなアレルギー症状を持つ子が多い現代。幼い子を持つお母さんたちと話していると、こんな話を耳にすることがしばしばある。

「子どもがアレルギーで耳鼻科にかかっているけど、全然治らないから、途中でやめた」「気づいたら、一年中耳鼻科通いしてる感じ」「耳鼻科に行っても同じクスリを出されるだけで、終わりがないんだよね」(以下続く)

清澤のコメント:アレルギー性結膜炎で、長期にわたって抗アレルギー薬を使っていただいている患者さんがいます。通年制アレルギーであったり、アトピーであったりしてご本人の痒いなどの症状が消えない場合には通院は長くなります。また、近視(調節緊張の点眼薬:ミドリンMを長期にわたって使っていただいている患者さんがいます。これもやむを得ないでしょうね。メガネを作ってとりあえずは終わりにすることもありますけれど) 

ーー記事の引用ーー
耳鼻科通いはどうしても長期化しがちですよね(写真はイメージです)。

さまざまなアレルギー症状を持つ子が多い現代。幼い子を持つお母さんたちと話していると、こんな話を耳にすることがしばしばある。

「子どもがアレルギーで耳鼻科にかかっているけど、全然治らないから、途中でやめた」「気づいたら、一年中耳鼻科通いしてる感じ」「耳鼻科に行っても同じクスリを出されるだけで、終わりがないんだよね」

確かに、わが子も幼児の頃は鼻水がひどく、毎週耳鼻科に通っていたが、「もう来なくて良い」とは一度も言われず、長期通院でヘトヘトになった記憶がある。
花粉症など季節の病気はともかく、子どもの耳鼻科通いは、なかなか治らず、ときには永遠に卒業できないんじゃないかと思うこともあるほど。
「アレルギーは体質改善しないと根治にはならない」とも聞くけれど、もしかして耳鼻科通いには明確な「卒業」がないのだろうか。
慶友銀座クリニックの大場俊彦院長に聞いた。

「病態にもよりますが、耳鼻科に長期間、頻繁に通院し続けるのは、治療としてはありえます。特に小学校に入るまでの子どもは、顔も小さく未発達で、症状が悪化しやすいため、耳鼻科に通って処置してもらったほうが、治療効果が高くなる傾向にあります」
ただし、未就学児を頻繁に長期間連れて行くのは、大変なことではある。

また、耳鼻科に通い続けても、同じクスリが出るばかりで、「本当にずっと続けていて良いのか」と迷うこともあるけれど……。
「小さい子どもは、鼻が詰まると、すぐ中耳炎になりやすい傾向があるんです。また、鼻水がのどに流れて、咳になることもあります。処置としては、きちんとたまった鼻水をきちんと吸っていくことがいちばん良い方法で、昔は『毎日来い』という医師もいましたが、今は、特に都会では、そうでもないですよね? それは、お母さんたちが忙しいからであって、医師が判断して、処置が必要といわれたときは、指示に従って来てもらったほうが、治りが早いんです」

また、昔は抗生物質がなかったため、毎日通院しないと、悪化してしまうケースが多かったそう。「あおっぱなをたらした子」が昔は多かったのにも、そういった事情があるそうだ。
「今は、小学生くらいまで鼻炎の子が多いんですが、医師の指示通りに通院してくれれば、耳・鼻・のどをキレイに処置し、症状を見て、クスリが合っているかどうかを判断し、症状にあわせて変えることもできます」
吸引管など、鼻水を吸う市販の器具もあるが、残念ながら医療施設のものに比べると、性能は低くなるそう。

ただ、長期間同じクスリを飲み続けるのは気になるが……。
「医師は子供さんの状態を常に見つつ、薬を処方しています。子供用には形状が粉薬やシロップがメインなので、同じように見えるかもしれません。でも、自分で子供の病態を勝手に判断して通院しなくなることで、悪化してしまうことがあるのです」
今は忙しい人が多いため、クスリの長期処方を希望する人がいたり、症状が少し落ち着くと自己判断でやめてしまったり、市販薬を自己判断で使用したりする人も多いそう。
「自分で判断することが、回復を遅らせてしまうことも多いですし、市販薬には強い成分が含まれているものもあります。すぐ治らないと、あちこちに転院するというのも、回復を遅らせるケースのひとつです」

結局、こまめに耳鼻科医を受診するほうが、正しい処置ができて、結果的には通院時期を短くできるそうだ。

忙しいなか、長期化しがちでめんどうくさい「耳鼻科通い」には、やっぱりきちんと理由がある。

ちなみに、耳鼻科系の不調は、小学校入学頃から発達とともに徐々に頻度が減ってくるそうなので、「終わりがないわけではない」と考え、それまで頑張りたいものだ。
(田幸和歌子)

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