お問い合わせ

03-5677-3930初診受付

ブログ

2014年8月23日

5746 眼科診療におけるホームゲームとアウェーゲームのお話。

眼科診療におけるホームゲームとアウェイゲームのお話。
bnhr(ドイツブンデスリーガー過去35年の結果、ホームの優位は歴然)
サッカーやプロ野球では自軍の本拠地で戦うゲームをホームゲームと呼びます。観客に味方が多いだけでも当然、敵の本拠地で戦うアウェイの試合よりも有利なわけです。最近、診療においてもそのような現象があるのではないかと強く感じています。

自分の医院であれば、どのセットで採血をしよう(採血項目の一つ一つに丸を付けていたらそれこそ大変です)とか、どの画像センターにMRIを頼もうとか(知り合いのところならば、MRAをおまけに付けてもらえるかもしれません。)、いろいろな障壁がアウェー(出前)の診療にはついて回ります。

一番大きいのは、病歴を聞きとったり、各施術に対する私の考える通りの説明をあらかじめして同意書の準備をしてくれる慣れたスタッフが居ることです。この医療チームを自分の周りに従えて患者さんに対することができるということがそのパフォーマンスを高めるのにはとても大きいと思います。

ボトックス注射一つにしても、「患者さんはどこで受けても同じ結果が得られるはず」と思いがちですが、医師を取り巻くそのような環境や条件が綺麗にすべてそろわないとよい診療はしにくいのではないでしょうか?

患者さんにおかれましては、医師がホームグラウンドでプレーできるような場所での診療をお受けになることをお勧めいたします。それゆえ、一介の開業医に過ぎない当医院で診察してくださる特殊外来の先生方には、この医院での診療には拘らずに、臨機応変、必要に応じて自分の属する大学病院などに連れて戻っていただくことをお勧めしています。

注:ホーム・アンド・アウェイの概説[ウィキペディアから]

対戦するスタジアムを本拠としている側のチーム、もしくはまったく無関係なスタジアムであっても試合を主催する側のチームのことをホームチームといい、主催側の立場ではそのゲームをホームゲームと呼ぶ。一方、ホームチームと対戦する相手チームのことをアウェイチームあるいはビジター(visitor)と言い、アウェイチームの立場で行う試合をアウェイゲームあるいはロードゲーム(road game)と呼ぶ。ホーム・アンド・アウェイとは、対戦する特定の2チームの組み合わせについて、ホームゲームとアウェイゲームを1試合ずつ行う対戦方式である。

Categorised in: 未分類