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2014年8月13日

5712 江東区医師会 さざんか33号が届きました

さざんか表紙
江東区医師会 さざんか33号が届きました

巻頭言は江東区医師会のブロック再編 を会長の岡本克郎先生が記しています。

 その要点は、「江東区医師会館ができて10年。江東区の人口が49万を超えた。20年前は37万人台だった。現在会員は439人。患者さんをやり取りする近隣の会員同士は時々集まって情報を交換し混信を深めようという目的で、江東区を5地区に分け各地区ごとにブロック会を開いている。江東区医師会も、ブロック分けについて再編を含め議論している。」とのこと。

その5地区は:大島、東陽、白河、砂町、亀戸

その各地区のブロック会の報告が掲載されているのですが、24人が集まった砂町地区ブロック会印象記は私 清澤源弘が担当しました。以下に採録いたします。

江東区医師会の砂町地区ブロック会が平成26年3月7日にいつもの会場で行われました。。私は同じビルで開業されている内科の山田壮太郎先生とタクシー相乗りで会場に向かいます。大分慣れてきましたが、毎回配られる名簿で、諸先輩の名前とお顔を覚えるべく努力しております。
 この会でいつも参考にさせていただくのが医療過誤保険のお話。医師会のA会員(開業医)は自動的に医療過誤保険に加入しているのですけれど、そのほかに総額をかさ上げする契約と、元の保険がカバーしていない少額の不負担分をカバーするというそれぞれの保険があるのでそちらにも加入しておくようにというお話でした。聞くところでは、医療過誤保険の支払上位は、現在眼科と整形外科だそうです。眼科では、白内障の手術時に「水晶体核の落下」を起こしてその結果、「網膜剥離」になって、治療の甲斐なく患者さんの「期待に反した失明」に至り、医療過誤を問われるケースが多いとのこと。貴重な情報です。
 江東区医師会は公益法人になることができ、防災救助などの面でも着々と体制を固めているようで、頼もしいことです。それにしても、荒川と隅田川に挟まれた江東区はその多くの部分が長年の地下水くみ上げの結果ゼロメートル地帯になっています。この地区の東を区切る荒川は、明治43年の大洪水の後、人工的に隅田川の水を分けて排水を迅速にする目的で開削されたものです。会の長老によると、実際に大水になって和船で患者が運ばれてきたのを子供のころに見たそうです。地震などで防波堤が損傷するとこの地区は水に沈むことにもなりかねません。食料備蓄などが推奨される理由ではあります。

江東区災害時医療登録証

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