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2014年7月27日

5663 ガウディー展も見てきました。

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スペイン、バルセロナで活躍した建築家ガウディーの特別展が開かれています。子供の夏休みの美術の宿題は、世界の名画を展覧会で見てきてその背景や感想を記すこと。オルセー美術館展などもやってますが、今日はちょっとひねってこのガウディー展に連れて行きました。建築というものの中に流れる哲学のようなものを感じてくれないものかと考えたわけです。

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今回の展覧会はガウディーの一生を劇画で著そうとした井上氏との合併展になっています。肖像画によればガウディーは中年頃すでに右目に軽い眼瞼下垂があったようです。眼球運動に異常がなかったようですから先天性の眼瞼下垂だったのでしょうか?

ガウディーはバルセロナから少し離れた町で生まれていますが、足も悪く外で走り回る子供ではなかったそうです。家族の不幸などもあって学生時代にバルセロナに移っています。そこで、建築家になるために美術学校に入学しましたが、アルバイトで生計を立てねばならなかったこともあって、学生としては優等生ではなかったようです。

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若くして、頭角を現し、いくつかの革新的な建築物を手掛けます。あくまでも自分の作りたい建物をマイペースで作ってゆき、既存の建築手法とか、建築費などは眼中にありません。100年たっても完成せず、彼が死亡して何十年芋なるのに、その完成があと14年先の2026年予定というのですから驚きます。
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年を取ってからもみすぼらしい服装でありながら、サグラダ·ファミーリア教会の建築に全精力を注ぎ、最後はみすぼらしい姿で市電に轢かれて死ぬのですが、その浮浪者がガウディーだと気付かれるのはしばらくしてからだったのだそうです。

彼にはいくつもの記念的な作品がありますがそのもっとも力を入れた作品がサグラダ・ファミーリア教会。先端が尖塔になっていて、途中まで不思議な膨らみを持つ塔は、糸を垂らしてそこにおもりを掛けそのカーブを決めたというお話でした。上下は逆ですからカーブだけを記録して作図してゆく訳です。

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