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2014年7月6日

5614 脱法ドラッグってなんだ

 豊島区の池袋駅前で「脱法ハーブを吸った」と供述した男が車を暴走させ、8人が死傷した事件を受けて、5日に区民集会が開かれたそうです。違法・脱法ドラッグの一掃を誓ったという事なのですが。そこでちょっと調べてみました。

「脱法ハーブ」:乾燥植物に、大麻に似た作用を持つ薬物(合成カンナビノイド)を混ぜ込んで造ったもの。

脱法ドラッグ、違法ドラッグとは?。:脱法ドラッグ(だっぽうドラッグ、英: legal intoxicant、quasi-legal drug[1])とは、法律に基づく取締りの対象になっていない薬物。麻薬と同様の効果を持つ物質を指す。合法ドラッグとも呼ばれる。厚生労働省は違法ドラッグと呼称している。(厚生労働省はなぜ法で規制されてないものまで違法ドラッグと呼ぶのでしょうか?そこは疑問。包括的に「様なもの」と指定して、違法とする法律はあるのでしょうか?)

国民の健康に害のあるものを市場から排除しようとするのは良いのですが、薬理作用のあるものから、ほとんど薬理効果のないものまで(際限なく)取り締まれば良いというものでもないと良識的には思うのですが、いかがなものでしぃうか?

一方、そのような環境の中で、脱泡ドラッグに代わる呼称名の募集が行われています。

 25年ほど前に、海外で基礎医学の実験に従事していたころにフェンサイクリジン(俗称エンジェルダスト。)と言う催幻覚性があるという薬剤を公的な許可を得て動物の麻酔に使ったことがあります。NMDA関連の薬剤だったようですが、白い粉の入ったその小瓶には、風で舞った粉末が角膜に触れても害があるから、取扱いに注意と言う旨の注意が付いていたのを思い出します。現在はこれも日本では麻薬に指定だそうです。
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「脱法ドラッグ」に代わる呼称名を募集します
  厚生労働省は、警察庁とともに、いわゆる「脱法ドラッグ」について、これらが危険な薬物であるという内容にふさわしい呼称名を募集します。
  これは、いわゆる「脱法ドラッグ」の乱用者が犯罪を犯したり、重大な交通死亡事故を引き起こしたりする事案が後を絶たず、社会問題となっていることを受けたものです。

1 募集内容
   「脱法ドラッグ」に代わる呼称名を募集
   (※) 「脱法ドラッグ」とは、規制薬物(覚醒剤、大麻、向精神薬、あへん及びけしがらをいう。)又は指定薬物(薬事法第2条第14項に規定する指定薬物をいう。)に化学構造を似
       せて作られ、これらと同様の薬理作用を有する物品をいい、規制薬物及び指定薬物を含有しない物品であることを標榜しながら規制薬物又は指定薬物を含有する物品を
       含む。

2 新名称の要件
  ○ 危険性の高い薬物であることが理解できること
  ○ 幅広い世代まで理解できること
  ○ 「ハーブ」という呼称名は特に危険性について誤解を与えることから、原則使用しないこと
  ○ 公序良俗に反しない表現であること

3 募集方法
  電子メール又は郵送(はがき)にて受付

4 意見募集期間
  平成26年7月 5日(土)から
  平成26年7月18日(金)までの間(消印有効、送信分まで)

「脱法ドラッグ」に代わる呼称名の意見募集について(PDF:96KB)

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