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2014年6月8日

5516 殺処分される犬 1日104頭の現実:の記事です

殺処分される犬 1日104頭の現実(2014年06月07日16時00分)ロケットニュース24:
という記事が出ていました。

殺処分される犬 1日104頭の現実

ざっくり言うと

1日に殺処分される犬は、104頭いるという
環境省が、犬猫の「殺処分ゼロ」を目指す取り組みを始めた
飼い主情報を登録したマイクロチップの装着義務化などを検討している:
(http://news.livedoor.com/topics/detail/8913201/)
ということなのですが、その記事の概要を後に抜き書きしてみます。

清澤のコメント:
3d3a1312-s(左から、現在我が家に居るすみれ(子)、さくら(母)、あやめ(孫)、ななこ(孫)の4頭です。同腹の子供たちはそれぞれにもらわれてゆきました。
 気が付かなかった論点でしたが、町で飼われている犬が番犬からペットに変わったというのは正しい分析でしょう。わが家でも家内はトリミングに凝っていて、多数のトイプードルが飼われております。夜半に家族はみな寝ていても、私が家に入る気配を感じて、みんなで喜んで吠えてくれます。

 50年前の私が子供のころには松本市でも外飼いの犬も多く、愛犬ボスは幼稚園までついてきて、私が幼稚園の庭に入ると犬は当時の路面電車の走る道を1キロほども自分で帰って行ったなんて言う風景もありました。

fukashi_to_kuro 私の母校松本深志高校を舞台にした「さよなら、クロ」という映画にも出てきますが、時にはそのような半野良犬が捕獲されたこともあったことでしょう。あの頃、松本市薄川の土手には犬捨て小屋という気味の悪い施設もありました。

 今の杉並区や江東区では野良犬なんてもう見ることもありません。若洲リンクスの海岸防波堤にはまだ野良猫が多数いますが、この辺でも野良がいるのはもう猫だけとなりました。

 犬猫へのチップ埋め込み義務化は良いことだと思います。飼い主を明らかにして、その飼育責任が明確にできます。狂犬病の予防接種のように義務化すればよいのではと思います。

 犬猫を飼うということは大変なこと。途中で放棄されると、それこそその犬猫は悲惨です。最終的に飼えなくなって処分する場合でも、飼い主(所有者)をはっきりさせ、その処置にかかる費用などの責任を問うことは良いことだと思います。

もちろん里子の引き受け手を探すとか、不妊手術を進めるということは良いことですが、犬猫はあくまで人ではない動物。私は、社会としてきっちり対応を行うことが大切だと思います。

どうか元記事に戻ってご検討ください。

ーー記事の要旨ですーー
 環境省が、年間約16万頭が処分されている犬猫の「殺処分ゼロ」を目指す取り組みを始めた。コラムニストのオバタカズユキ氏が解説する。

 * * *
去年の11月から環境省が推し進めている「人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクト」。時事通信は、「犬猫殺処分ゼロへ計画=モデル地区を選定―環境省」と題し、ニュースをネットに流した。

<環境省は3日、引き取り手がなく、年間約16万頭が殺処分されている犬や猫について、将来的にゼロにするための行動計画を発表した。遺棄防止や譲渡活動など先進的な対策を実施している自治体を今年度中にモデル地区に選定し、取り組みを全国に広げる。飼い主情報を登録したマイクロチップの装着義務化などについても検討する>

 環境省担当課の職員が発表で記者に配布したという「アクションプラン」概要。このプロジェクトが実際に着手しようとしているのは、おそらく次の4つの「モデル事業例」だ。名称と解説を、配布書から抜粋しよう。

【所有者不明の猫対策】
 所有者不明の猫の引き取り数を減らすことを目標に、飼い猫の室内飼いの徹底の推進、不妊去勢措置の徹底、地域猫対策の推進等のモデル事業

【マイクロチップ等による所有明示推進】
 迷子の犬猫の所有者への返還を大幅に推進させること等を目標に、マイクロチップ等による所有明示の徹底や返還のための効果的な周知・情報発信を行う

【広域的な譲渡の推進】
 自治体の管轄区域を超えて広域的な譲渡の推進を図ることを目標に、広域的な譲渡の試行や普及啓発等を行う

【教育活動の推進】
 国民の動物適正管理の考えをより醸成するため、関係者が連携するため、教育活動を推進し、適正飼養の徹底等、将来的な引取りの削減を図る

 より平たく言えば、不妊去勢などでの野良猫減らし、なかなか普及しないマイクロチップ施術のテコ入れ、自治体が引取った犬猫を新しい飼い主に渡す「譲渡」のさらなる拡大、安易にペットを飼わないことの啓蒙、を国が勧めようというわけ。

 マイクロチップ施術については、その有効性や関係者の利権に対する批判の声がけっこうある。

 平成元年度の犬の殺処分数は68.7万頭だった。それが最新データの平成24年度では3.8万頭にまで減っている。およそ四半世紀で18分の1の激減だ。なぜ減ったのかについてのきちんとした論考を読んだことがない。犬の飼育数自体はむしろ増えている。なのに殺処分数が減っているのは、保健所や動物愛護センターなどの行政機関で引受ける犬の数が減ったからである。では、なぜ引受け数が減ったのだろう。??時期や地域ごとに、引受けが減った主たる要因は違うだろう。そこを細かく調べ、比較分析すれば、「犬の殺処分が少なくなる法則」が見えてくるのではないだろうか。
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