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2014年6月4日

5507 緑内障点眼薬の説明会を院内で伺い、院長清澤も陪席して話を聞きました。

zarai-toledo(ザライ・トレド)
1、啓発活動
 緑内障関連の大きな話題が出ると、企業の緑内障関連啓発サイトへのアクセス数も増えたそうです。まずはそうした啓発活動の紹介を伺いました。

1)緑内障の早期発見と早期治療を進めよう。郵便局を軸とした啓発運動も行われているそうです。

(1)全国3000局で100部ずつの受診率向上キット(手渡し)と郵便局のラック270台での配布。

(2)ヤフーインタレストマッチからの出稿(2014年6月)

(3)Qlifeに記事広告の出稿も行われています。

2)緑内障の受診継続率向上を目指す啓発活動も行われているそうです。

(1)患者向けアプリ「Happy eye」(i-phone, android)

(2)点眼確認ツール;カスタマイズ点眼カレンダーの用意

2、キサラタンの有効性と安全性について

1)新規緑内障患者における点眼治療の継続率は或る調査によれば3か月後73,2%、6か月後68,1%、12カ月後には60,9%に過ぎなかった。

2)点眼の中断理由は(自覚症状がないなどの)患者さん側の理由と、(しみるなどの)薬剤側の理由に分けられた。

3)そこで患者教育の重要性:患者教育と点眼実技指導を行うと眼圧がさらに1~2mmHg下降させられる。しかも患者教育には反復が必要。具体的な指導目標としては患者さんが自分の言葉で何のために点眼できるかを言えるようにすること。

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4)ザライーズ:点眼補助具について(手にしてみると、やや高級なおもちゃという印象です。)

その適応にできる対象は

(1)目の周りにあふれて目の周りに色素沈着を起こしていて、副作用が気になる患者さん。

(2)リウマチや高齢で点眼する指力が弱い患者さん

(3)点眼に介助が必要な患者さん

(4)新規の患者さん(正しい点眼を身に着けていただく):などが考えられます。

5)しかも実は先発品の中ではキサラタン一本1849円は他の先発プロスタグランジン剤、ターー2463、トーー2519, ルーー2399よりも安いのだそうです。

6)キサラタンは効果と安全性のバランスがよく、ザラカムはキサラタンからザラカムにすることでさらに2mmHg程度の眼圧下降が期待できる。ということでした。

さて、私清澤の聞き語りはここまでです。読者の皆様のご参考になればと思いメモを記事にしてみました。

 もしこの点眼補助具ザライーズを手にしてみたい患者さんがおいででしたら、当医院の患者さんで有る必要はありませんから、お知らせください。試供品をそれなり多数持っておりますし、無料でお渡しできます。しかし、残念ですが、この点眼補助装置はサイズが合わず後発品には使えませんことをご了解ください。

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