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2014年6月1日

5493 眼振のある目の斜視手術についてのご質問

5493 眼振のある目の斜視手術についてのご質問
2014-04-22

質問:
眼振がある状態での局部麻酔について (質問者:たくちゃんさん)

右MLF症候群、麻痺性斜視で正面視だけ複視を直す手術を10月にしてもらいます。最初は全身麻酔で右側の筋肉をさわり。必要があれば微調整のため局部麻酔で左側との説明を受けました。

その時に質問するのを忘れてしまったのですが眼振があると局部麻酔での手術は難しいと聞きました。そういった場合でも局部麻酔は可能なんでしょうか?

お答え:

 局所麻酔で手術ができない程の眼振ではないと思いますので、主治医が局所麻酔で行おうというのであれば、全く問題はないでしょう。通常、斜視手術では直筋の付着部が視野の中央にくるように牽引糸を手術中にかけ、手術終了時にこれを外しますから、術中には強制的に眼振は抑えられています。

大きな手術で疼痛がひどい可能性がある一部の斜視手術や、相手が小児で術中に不安で騒ぐ可能性があるケースでは全身麻酔も考えるかもしれません。

 患者さん本人には、麻酔から覚める時の吐き気やその他の苦しさがあるので、全身麻酔よりも局所麻酔の方がはるかに楽だと思います。(私自身では斜視手術は行っておらず、その手術が必要な症例は大学等に紹介して行って戴いています。)
 
 お大事に
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