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2014年5月18日

5452 ラーマン博士が医院の職員に加わってくださいます。

ラーマン先生の研究と教育の為の当院への出勤2日目となりました。

今朝の朝会では医院職員に研究補助員として非常勤で入ってくださったバングラデッシュ人医師ラーマン先生を紹介しました。

オリンピックに向けては、外国人患者さんへの対応の柔術も求められるところです。これから医院の職員には専門の語学学校からの派遣外国人講師による昼休みの英会話教室の開催なども始まります。そのような環境の中で、通常は患者さんに接する場面はないのですけれぢ、今後は「英語は話すが日本語がわからない」という患者さんに対する通訳業務もお願いする場面が出てくるかもしれません。

当面の主な仕事は、医院あら行われる発表のための、英文文献の検索とレクチャーをお願いします。東京医科歯科大学神経眼科研究グループの一員としての今後の活躍も期待しております。手始めには、来週行われる「心因性視覚障害の障害と治療」の講演のお為の文献的な調査を続けていただきます。

 墨田区の病院で行われるこの眼科医師向けの講演会では、この疾患の一般的文献的概要と、一昨年から当医院で行っている臨床心理士によるカウンセリングの結果をお話しようと準備中です。「

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秋の臨床眼科学会のシンポジウムで11月1日に発表し、昨年末に投稿した「心因性視覚障害を持つ小児への臨床心理的介入の試み」の原著はすでに採用が決定されています。

心因性視覚障害を持つ小児への臨床心理的介入の試み;小野田直子,小野木陽子,清澤源弘
要約和文 
目的:心因性視覚障害の小児に対する、臨床心理士による面接の試みについて報告する。対象と方法:心因性視覚障害と診断され、臨床心理士による面接を行った小児32例。面接は、独立した診察室にて多くは親子同席で、1回30分程度実施した。視機能改善までに要した期間と本疾患への影響要因について分析した。結果:対象の72%に改善が見られた。診断から改善までの期間は、視力が約9ヶ月、視野が約7ヶ月で、臨床心理士の介入から改善までの期間はそれぞれ約4ヶ月、約3ヶ月であった。本疾患への影響要因としては、兄弟関係、友人関係が多かった。結論:心因性視覚障害の小児に対する、臨床心理士による面接の有用性を確認した。
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