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2014年5月1日

5404 慈恵医大内科医、他人の論文使い補助金を申請か

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5404 慈恵医大内科医、他人の論文使い補助金を申請か
先の記事のスイカのズルに続く、この悲しいズル事件もいつかは起きそうだと思っておりました。私の様に少ない苗字ですと、ほとんどできませんが、苗字とイニシャルにすると他人の論文がパブメドなどのデータベースに誤って入ってくることがあります。多い苗字の研究者ならそのようなことは少なくはないでしょう。普通の研究者ならもちろん自分の業績目録publication listからは除きます。

たとえば著者名(author)でKIYOSAWA Mですと日本眼科医会副会長を務められた故清澤又四朗先生(別のM kiyosawaさん)の論文が最も古い位置で入ってきます。

他人の論文リストを第三者がチェックするとは考えられませんから、愚かな若い研究者が得意がってこのズルを周りの人に吹聴したのではないかと推測いたします。大学卒後6年の大学院修了時に共著も含めて10編程度は欲しい英文論文がそれには足りなかったのでしょう。あたら若い研究者生命をこのようなことで失うのを見るのは誠に残念です。

ーーーニュース記事の引用ーーーー
慈恵医大内科医、他人の論文使い補助金を申請か

2014年04月21日 12時45分

 東京慈恵医大の男性内科医が2013年、国に科学研究費補助金(科研費)の申請をした際、他人の論文を自らの研究実績のように装った疑いがあることが20日わかった。

 慈恵医大は学内に調査委員会を設け、内科医の聞き取りなどを進めている。科研費を担当する文部科学省によると、申請はすでに不採択になり、大学側に通知されたという。

 慈恵医大や文科省によると、内科医は数百万円の科研費を申請していた。不正の疑いが見つかったのは、申請書のうち、自分が過去に執筆したものと記していた一部の論文。論文著者名を英語のイニシャルで示していたが、内科医と同じイニシャルになる他の研究者が含まれていたという。
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