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2014年4月1日

5308 後部硝子体剥離による飛蚊症についての質問でした。

後部硝子体剥離による飛蚊症について (質問者:みにさん)

30歳女性、中等度近視です。
一ヶ月ほど前に空に黒い点が見え、通院したところ老化による後部硝子体剥離との診断でした。今は丸い輪のような飛蚊が常に見えている状態ですが、剥離がすべて終われば少し症状が和らぐのでしょうか。どのくらいが目安か教えていただければ幸いです。

また、当方30歳ですがこの年で起こることは非常に稀なケースですか?また、これから一生この飛蚊を見続けなければならないのでしょうか?

一般的な年齢より何十年も早いのでショックで、今後の経過が知りたいです。レーザー治療などは受けられるのでしょうか。

お答え:
中等度近視に伴う後部硝子体剥離との診断には間違いがなさそうです。丸い輪のような飛蚊は、グリアリングと呼ばれる視神経繊維周囲の後部硝子体膜のはがれたものの影でしょう。

剥離が終われば少し症状が和らぐというのはあり得ますが、私は今までの患者さんでは経験してはいません。

数か月たちますと、残ってはいるが気にならなくなるという性質のものと思います。30歳だから起きにくいということもなさそうです。一般的な年齢よりも早いということもないかと思います。

米国のネット記事に硝子体混濁にレーザーを打って飛散させるという記事を見たことはありますが、日本では網膜に剥離裂孔がないなら混濁を散らすためにはレーザーは打ちません。 お大事に

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