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2014年3月31日

5305 記者の眼日経SYSTEMS リスクを「好機」と捉えていますか?だそうです

リスクを「好機」と捉えていますか?という記事(池上 俊也=日経SYSTEMS)が記者の眼 日経SYSTEMS(2014/03/24)に出ていました。

 自分がシステム構築案件のプロジェクトマネジャーだったとして、あるとき部下のチームリーダーが病気になり、リリース間際の数日間現場を離れてしまう事態に陥った。その場合の選択肢は二つ。一つは「自分がチームリーダーの役割を担う」、もう一つは「サブリーダーに任せる」。

 サブリーダーに任せるのは不安だろう。しかし、「自分がチームリーダーの役割を担う」を選ぶなら賢明な判断だが。しかしこの判断は、リスクを「脅威」としか捉えていない表れだという。現場は滞りなく進むかもしれないが、一方で大きなチャンスを逃す可能性がある。

 「サブリーダーに任せる」という判断を下したなら、リスクを「好機」として捉えられる力があり、大きな武器になる――。:というのです

 リスクに対する態度には「脅威」と「好機」がある。教科書的に言えば、脅威とは損害をもたらすもので、リスクヘッジ(回避、軽減、転嫁、受容)の対策を取る。一方の好機は、利益をもたらすもので、リスクテイク(活用、共有、強化、受容)の対策を取る。そして今求められているのは、一見「脅威」と思えるリスクを「好機」と捉える力。

 不幸にもチームリーダーが病気になった場合でも、サブリーダーのチームリーダー経験、次期リーダーとしての強い自覚につながるメリットを得られる。こうした数々のメリットは、リスクを脅威としか捉えていないと、すべて失ってしまうわけだ。

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