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2014年3月19日

5268 米国の神経科医不足は危機的:だそうです

眼科ではありませんけれど米国の神経科医不足は危機的 【米国神経学会】 という記事が出ています。(少し前の記事ではありますが、)神経科医の新規受診の平均待ち日数も28日(2010年)から35日(2012年)に、再診待ちも26日から30日へと増えているということです。これが本当であれば、日本の患者さんは遥かに恵まれていることになります。オバマの医療改革によって神経内科の治療内容が一層保険適用拡大となればこの傾向は高まるとの予測もあります。しかし、これとは別に神経内科の検査が米国で熾烈に否認されているという記事も見かけましたので、その今後が注目されます。

ーー引用ーーー
米国の神経科医不足は危機的 【米国神経学会】
神経科医を不自由なく受診できることが必須

2013年4月25日 米国学会短信
 米国神経学会(AAN)は4月17日、米国が直面している神経科医不足の危機に関する研究結果を紹介した。Neurology誌オンライン版に掲載している。

 研究では、神経科医の需要が供給を急速に上回ることを示している。神経科医は現在の約1万6366人から2025年には1万8060人に増えるが、需要も約1万8180人から2万1440人に増える見通し。神経科医の新規受診の平均待ち日数も28日(2010年)から35日(2012年)に、再診待ちも26日から30日へと増えている。これらは他の専門医新規受診に比べても長い。

 現在米国では6人に1人が認知症や脳卒中など脳神経疾患に苦しんでいるが、高齢化を迎え、2050年までにアルツハイマー病は3倍になると予想される。その一方で、神経学を専攻する研修医は減少している。こうした国家的な医師不足に、受診時の長い待ち日数や神経科医が見つからないという問題も加わっている。医療改革によって保険適用となれば、神経科医の需要はますます大きくなるであろう。

 このような現状に対し、神経科医約150人は4月23日、神経科医を必要とする患者が不自由なく受診できるよう、また、メディケア償還システムにおける神経科の適正評価を求めて米国連邦議会議事堂(Capitol Hill)に集結し、神経科医不足解消のために迅速な行動を取るよう議会に訴える予定である。

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