お問い合わせ

03-5677-3930初診受付

ブログ

2014年3月18日

5266 「かづきれいこ先生のリハビリメイク セッション第3回」を行いました。

昨年の「眼瞼けいれん・片側顔面けいれん友の会」で注目を集めた、「リハビリメイク」でしたが、その「かづきれいこ先生のリハビリメイク セッション第3回」を18日午前に当医院で行いました。

リハビリメークの公式ホームページによれば、「リハビリメイク(リハビリテーションメイクアップ)という名称は、身体機能に損傷を負った人が社会に戻る前にリハビリテーションを行うのと同様、外観に損傷を負った人が社会に踏み出すために習得する技術という意味があります。(1)隠すことに主眼を置かず、(2)メイクアップを通して最終的に患者さんが自分の外観を受容し、(3)社会に復帰すること、またQOL(Quality of Life)を高めることを目標としています。」

とのことです。本日は、指導のために「かづきれい子先生のグループ」からは総勢5人のスタッフがご来院くださいまして、4人の患者さんにその技法を指導くださいました。

 このセッションの対象は当医院で加療中の重症眼瞼痙攣患者さんで、「リハビリメイク」に関心のある方々です。基本的にこの講習セッションについては当分の間、料金を徴収しません。

 講習を受けられた方々には好評でしたが、眼瞼痙攣に対するテープ使用はまだ試行段階であり、しかもキャパシティーは月に一度のセッションに対して一日に4人が対応できる限度ですから、当医院受診中の患者さんでもなかなかその順番はまわりません。

 清澤が臨床診療の中で、適応と判断した患者さんにだけ、予め予備登録をしておいて戴き、比較的近い日時になってから、限られた人数の患者さんだけに、通常の診療とは別の日でのセッション受講だけのための予約をお渡ししています。

 その方法は、基本的には薄い化粧用の紙テープで顔面皮膚の緩んだ部分を張り上げて、左右の対称性やゆるみを戻して若々しい表情にしようというものですが、おひとりごとに具体的なテープの使い方の方法が異なります。かづきれいこさんによれば、現在までに12人ですが、最初の30人程度を終わる時点で、その標準的なスタイルを決めてゆこうという事です。

 「リハビリコスメ」は、眼瞼痙攣というこの疾患に対してはまだ試行段階でありますが、将来はクラッチ眼鏡や遮光眼鏡の様に眼瞼痙攣に対する標準的な治療法の一つに育ててゆけたらと清澤は願っております。

 上のホームページを拝見しますと、このようなセッションは都内の他大学の形成外科外来でもすでに行われています。

Categorised in: 未分類