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2014年3月6日

5227 ネットで急増「巣ごもり消費」 スタバ、次の手は

無題ネットで急増「巣ごもり消費」 スタバ、次の手は 2014/2/13 7:00

 インターネット通販の台頭で、レストランが苦戦している――。米国で、消費者がネット上で買い物を済ませる機会が増えたことで、外出したついでに外食する習慣が薄れつつある。

■客足が遠のく、ニューヨークのレストラン

 クリスマス商戦、昨年レストランははダメだった。ネット通販の影響?とウエイトレスは言う。レストランチェーン大手も軒並み苦戦している。昨年の年末商戦の客足は、前年比で約15%減。単体で客をひき付ける努力をする必要がある。

■危機感募らせるスタバCEO
ネットで急増「巣ごもり消費」、「良い立地に店を出すだけで良い時代は終わった。これからはデジタル空間でも消費者の心をつかまなくてはいけない」(シュルツCEO)。2012年、スターバックスは米国でいち早く現金を使わずにコーヒーを買える仕組みを導入した。すでに1週間のスマホ決済件数は500万件に上る。

■デジタル味方に現場改革断行へ
 近いうちに「現金なし」が主流になると予測する。また、最近では、店舗で現金代わりに使えるポイントを、商品購入時にも付与するように変更した。買い物のついで客が減るなかで、店に足を運んでもらうにはどうしたら良いのか。

清澤のコメント:
当医院でもクレジットカードと並びスイカパスモでの決済を2008年10月に導入しています。
目的は1)高額の支払いに現金を用意する必要を除く、2)現金収受の時間短縮と金額ミスの削減で、3)公的なメトロ駅との一体感を演出する。それはそれで有効でしたが、カード決済の比率は20%を越えるものではありませんでした。

ーーー記事の引用ーーー

 インターネット通販の台頭で、レストランが苦戦している――。米国で、ネット通販人気の余波を指摘する意外な意見が出ている。消費者がネット上で買い物を済ませる機会が増えたことで、外出したついでに外食する習慣が薄れつつあるのではないかというのだ。

ニューヨークの街角にあるスターバックスの看板

■客足が遠のく、ニューヨークのレストラン

 「毎年、クリスマス商戦で通りがにぎわう12月は稼ぎ時なのに、昨年は全然ダメだった。ネット通販のせいじゃないかと思うの」。英国風レストランに勤務して10年になるウエートレスのジェーン・アルダートンさんはこう嘆く。

 勤務先のレストランは、ニューヨーク市ブルックリン区のしゃれたブティックやアンティークの店が並ぶ通りに面している。例年12月は買い物帰りに立ち寄る客でごった返してきたが、昨年は客足が鈍かったという。

 ジェーンさんの収入の大半は、客が払うチップ。毎年、冬の寒さが厳しくなる1~2月は客足が遠のき収入が減るが、前の年の12月の稼ぎで乗り切ってきた。だが、今冬は12月の収入が少なく、そうもいかない。「ニューヨークに来てから、こんな惨めな冬は初めてよ」。ジェーンさんは実家のある英国に帰ることを考え始めた。

米コーヒーチェーン最大手スターバックスのハワード・シュルツ最高経営責任者(CEO)

 昨年の年末商戦で苦戦しているのは、ジェーンさんが働くような個人経営のレストランばかりではない。米レストラン業界に詳しい調査会社テクノミクスのディレクター、メアリー・チャップマンさんは、「ショッピングモールに店を構えるレストランチェーン大手も軒並み苦戦している」と指摘する。

 別の調査会社ショッパートラックによると、昨年の年末商戦(11~12月)でショッピングモールへの客足は、前年比で約15%減った。ショッピングモールに足を運ぶ買い物客が減れば、そこで食事する客も減る。チャップマンさんは「料理がおいしい、サービスが迅速など、レストランはショッピングモールに集客を頼らなくても単体で客をひき付ける努力をする必要がある」と指摘する。

■危機感募らせるスタバCEO

 「これは地殻変動だ。一過性のものではない」。ネット通販の台頭でレストランが苦戦する現象に、強い危機感を示しているのが米コーヒーチェーン最大手スターバックスのハワード・シュルツ最高経営責任者(CEO)だ。
ネットで急増「巣ごもり消費」 スタバ、次の手は

 1月末、シュルツCEOは、新設した最高執行責任者(COO)職にトロイ・アルステッド氏を任命し、日々の経営のかじ取りを任せると発表した。この人事の目的は、自らがデジタル戦略立案の陣頭指揮を執る時間を確保するためだ。「良い立地に店を出すだけで良い時代は終わった。これからはデジタル空間でも消費者の心をつかまなくてはいけない」(シュルツCEO)

スターバックスコーヒージャパンが、スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)などを使った交流サイト(SNS)でもファンを拡大している

スターバックスコーヒージャパンが、スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)などを使った交流サイト(SNS)でもファンを拡大している
 2012年、スターバックスはスマートフォン(スマホ)を通じた決済サービスを手掛ける米スクエア(カリフォルニア州)と提携し、米国でいち早く現金を使わずにコーヒーを買える仕組みを導入した。すでに1週間のスマホ決済件数は500万件に上る。

■デジタル味方に現場改革断行へ

 シュルツCEOは近いうちに「現金なし」が主流になると予測する。また、最近では、店舗で現金代わりに使えるポイントを、スーパーマーケットなどでスタバ商品を購入した時にもたまるように変更した。ポイントが今までよりも早くたまることで顧客がより頻繁にスタバ店舗に足を運ぶように促している。

 「店舗内の『スタバ経験』に、ネット通販、モバイル決済、プリペイドカード、ポイントカードなどを組み合わせて、新たな小売り体験を提供できるようになれば、スターバックスはさらなる成長を実現できる」。買い物のついで客が減るなかで、店に足を運んでもらうにはどうしたら良いのか。シュルツCEOによる模索はまだ始まったばかりだ。

(ニューヨーク=清水石珠実)
ーーー引用終了ーーーー

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