お問い合わせ

03-5677-3930初診受付

ブログ

2014年3月5日

5223 眼科用VEGF阻害薬アイリーア 糖尿病黄斑浮腫の適応追加申請

無題(diabetic macular edema)
眼科用血管内皮増殖因子(VEGF)阻害薬アイリーア(一般名:アフリベルセプト硝子体内注射液)が糖尿病性黄斑症への適応を取得するという話は聞こえてきてはいたのですがそのニュースが出ています。採録しておきましょう。

当医院ではこの治療はまだ開始して居りませんが、紹介先の医療機関にお願いして随時行っていただいています。

ーー記事の引用ーーー
バイエル 眼科用VEGF阻害薬アイリーア 糖尿病黄斑浮腫の適応追加申請
公開日時 2014/03/04 03:51

バイエル薬品は3月3日、眼科用血管内皮増殖因子(VEGF)阻害薬アイリーア(一般名:アフリベルセプト硝子体内注射液)について、糖尿病黄斑浮腫の適応追加申請を2月27日に行ったと発表した。

今回の申請は、米国で行われたフェーズ3(P3)試験のVISTA-DMEと日本や欧州を含む国際共同P3のVIVID-DMEに基づく。両試験では、▽アイリーア4週間ごと投与群、▽アイリーア4週間ごと5回投与、その後8週間ごと投与群▽レーザー光凝固術施行群――の3群によるダブルマスクでのランダム比較が行われた。その結果、いずれのアイリーア群もレーザー光凝固術施行群と比べてベースラインから52週目の最高矯正視力が有意に改善された。試験は現在も進行中で、計画通り148週目まで継続される。

糖尿病黄斑浮腫は、網膜の血管が障害される糖尿病網膜症によくみられる合併症で、糖尿病患者の最大7%で発症すると推測されている。黄斑部の血漿成分の漏出は、高度な視力障害や失明の原因になる場合がある。

アイリーアは眼内における血管透過性の異常な亢進や浮腫を誘発するVEGFを阻害する。日本では2012年11月に発売され、
▽中心窩下脈絡膜新生血管を伴う加齢黄斑変性、
▽網膜中心静脈閉塞症に伴う黄斑浮腫――の適応を取得している。

なお、競合品の眼科用VEGF阻害薬ルセンティス(一般名ラニビズマブ、ノバルティス)はこの2月に糖尿病黄斑浮腫の適応で承認を取得。また、硝子体内注射薬では副腎皮質ホルモン剤マキュエイド(トリアムシノロン、わかもと製薬)も同疾患の適応を有する。

(ミクスオンラインより)

Categorised in: 未分類